平成26年度助成事業(42案件 1,497万円)
森林・里山保全等
団体名 |
内 容 |
一年中桜に出会える町寄居をめざし、桜を120品種、3,500本植栽した。各品種にQRコード付プレートを取り付け、桜への理解を深める。 |
|
1)埼玉県の外来植物の状況把握調査 2)さいたま緑の森林博物館における森林整備活動と自然環境保全意識の普及 |
|
放置された雑木林を、整備し、再び地域の人に利用される里山環境とする。 |
|
4. 桶川みどりの会(桶川市) |
桶川市内の荒廃雑木林において、里山整備再生森づくりを10か所で実施。 |
大谷川源流(鶴ヶ島市)の雑木林、竹林、湧水水路を整備し、里山環境の保全をめざす。 |
|
6. 上町ホタルの会(秩父市) |
押堀川の自然環境を整え、ゲンジホタルの舞う地を保全する活動を行っているが、飛翔地域、観賞地域を広げるためビオトープを作る。 |
平成7年頃からゲンジボタルの保護、監視活動を行ってきた。現在では多くの鑑賞者が訪れ、ほたる祭りが毎年開催されるまでになった。来訪者に案内・説明のための掲示パネルを作成。 |
|
森林におけるシカの影響調査及び樹木の保護活動を行う。従来より行ってきた樹洞性野生動物の調査を引き続き行い、新たにキビタキ等夏鳥用巣箱を設置、保護・調査を行う。 |
|
9. NPO法人 秩父百年の森(秩父市) |
秩父は蝶の宝庫といわれる。自費出版した蝶の図鑑「空舞う妖精」にさらに多くの蝶の種類を追加、改訂版を発行する。 |
秩父市吉田地区の森林整備と、「森の元気学校」を企画・運営し、森林保全に関する知識、能力を習得、都市と森の交流の場づくりを目指す。 |
|
11. NPO法人 西川木楽会(飯能市) |
第2回「一本の木」オーデションを駿河台大学で開催。森と街と人を結ぶための木工作品、プランを出展してもらい、西川木の有効活用の出会いの場とする。 |
上尾市原市地区の雑木林の保全活動、及びこの活動を市民に知ってもらうため雑木林内でコンサートを開催する。 |
|
13. NPO法人 野外調査研究所(桶川市) |
天然交配のイワタザクラ(仮称)の調査研究 |
14. WAMIPOP(ワミポップ)(皆野町) |
皆野町では耕作放棄地が増加しているが、大学生を主体とし、耕作放棄地で農業活動を行い、間伐材を利用したアスレチックづくりを行い、農地・森林の保全を行う。 |
見沼・水田保全等 |
|
15. エコ.エコ(さいたま市) |
見沼の自然景観保護地区を中心に活動。湿地保全、観察会、講演会、写真展を実施。 |
里山づくりシンポジウムの開催。吉田、福田、笠幡地域の田んぼで実施した「生物多様性を活かした有機稲作」等の調査結果を総括、今後の活動計画について意見交換を行う。 |
|
17. グラウンドワーク川口(川口市) |
見沼田んぼの自然、保護・保全への啓発のためパンフレット作成。見沼田んぼ川口エリアの見沼自然の家等で配布する。 |
18. NPO法人 鴻巣こうのとりを育む会(鴻巣市) |
休耕田を利用したコウノトリを育む生物多様性湿地の創出。将来コウノトリ放鳥後の餌場となるよう生物多様性に富んだ湿地の再生を実現していく。 |
19. NPO法人 見沼ファーム21(さいたま市) |
見沼田んぼの水田保全活動、及び見沼たんぼへの人々の理解を深める活動。県民と一緒に稲作活動を通じて見沼のたんぼへの理解を深める。 |
河川浄化・自然環境保全等 |
|
20. 荒川流域ネットワーク(鶴ヶ島市) |
アユが大量に自然遡上する流域の復元を目指し、越辺川上流の追加調査と入間川下流の魚道遡上調査。 |
21. 荒川を撮る会(寄居町) |
荒川流域の今の姿を多角的に撮り、残したい、伝えたい荒川写真展を開催し、環境保全、荒川との共生を訴える。15周年記念事業として、200点構成の写真展を流域主要都市で開催。 |
自然再生法第1号の荒川太郎右衛門地区において、自然再生の取組みを広く理解してもらうため、親子の観察会を実施する。 |
|
23. NPO法人 エンハンスネイチャー荒川・江川(上尾市) |
江川下流域の「サクラソウトラスト」と「荒川太郎右衛門エコロジカルネットワーク」における環境管理活動。 |
24. かわかどカヌー倶楽部(毛呂山町) |
高麗川の沈下木橋「多和目天神橋」周辺で投棄ゴミが見られる。岸辺および川中での美化活動を行う。 |
25. 別所沼を守る会(さいたま市) |
別所沼の落ち葉を除去し、別所沼の水質の悪化を食い止める。カイボリ工事に対応し作業を進める。 |
26. NPO法人 水のフォルム(さいたま市) |
荒川流域の水理解のため「水のFORUM14号」を発行する。テーマは荒川の水みちを追って北部版とする。 |
27. NPO法人 元荒川をきれいにする会(さいたま市) |
市民参加により元荒川をカヌーで下り、川の様子、護岸の様子を観察・調査。川の中からの調査結果を本部へ送信、川の環境保全意識の醸成をはかる。 |
柳瀬川最上流の自然環境保全活動を行う。 |
|
温暖化問題等 |
|
緑のカーテンを鶴ヶ島市に普及し、省エネ、環境意識を市民に広げる。 |
|
低炭素まちづくりに取り組んでいる団体等によるフォーラムを開催。埼玉県において環境活動を行っているにプラットフォーム的場を提供する。日本工業大学の協力を得て宮代町で開催。 |
|
環境家計簿を付けてもらい、家庭から排出されるCO2削減を訴える地球温暖化防止活動を行っている。10周年記念事業として「北極のナヌー」を上映、地球温暖化問題訴える。 |
|
環境教育等 |
|
32. NPO法人 けやの森自然塾(狭山市) |
林や川での素朴な遊びを通じ、自然の魅力を学び、自然保護・保全の心を養う。 |
33. NPO法人 環境サポート埼玉(坂戸市) |
坂戸市内の小学生を対象に、「いきいき坂戸水辺環境教室」を開催、水辺環境保全に関する意識の醸成を図る。 |
34. NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会(さいたま市) |
環境保全講習会(テーマ:生物多様性)を開催、及び、化学物質の環境リスクの低減をはかるため「化学物質取扱いハンドブック」の作成。 |
35. NPO法人 埼玉NPOセンター(さいたま市) |
環境分野で活動する人、団体を結び付け、魅力的な環境イベントやプログラムを企画・実践するコーディネーター育成講座を開催する。 |
循環型社会形成等 |
|
36. NPO法人 おがわ町自然エネルギーファーム(小川町) |
エネルギーを自給自足する地域づくりのためワークショップを開催する。ドイツの市民エネルギー事業育成プロジェクト「エネルギー転換を、今」を議論するワークショップ |
37. NPO法人 食品リサイクル農園あさか(朝霞市) |
家庭生ごみを持ちより、堆肥化をはかり、その堆肥を活用し有機野菜を栽培する。(世界で一番小さい循環の輪を実証) |
38. ハチドリくらぶ(熊谷市) |
生ごみを減量し堆肥化する段ボールコンポスト講習会、また報告会・交流会を開催。一人当たりごみ排出量が県内最悪(平成24年度)の熊谷市で段ボールコンポストの普及により生ごみの堆肥化を進めごみ減量をはかる。 |
都市の環境保全・まちづくり |
|
「さいたま百景」を市民とともに巡るイベントを開催、百景ツアーマップを編集・発行。イベントに合わせ、それらの地域の環境、景観の課題と保全・整備の方向を考えるワークショップ開催する。 |
|
大宮氷川神社の参道並木敷きにおいて、並木樹木の保護等のために行う低木植栽事業 |
|
41. NPO法人 一二三富の会(坂戸市) |
「緑を生かしたまちづくり」の講演会を開催、その後講師から指導を受け、「坂戸市緑の基本計画」実現へ向けた市民提案の中間報告をまとめる。 |
その他 |
|
42. NPO法人 川・まち・人プロデューサーズ(本庄市) |
自然エネルギーを用いた硝酸汚染地下水の原位置浄化法の実証実験 |