公益財団法人 サイサン環境保全基金
2022年度助成事業(38件 助成決定額688万円)
森林・里山保全等 |
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団 体 名(主な活動地) |
内 容 |
減少する緑地を次世代に残すため、市内3か所の市有斜面林を保全・整備する |
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キツネが生息し、大谷川の水源も森である鶴ヶ島市太田ヶ谷の森を保全・整備する |
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霞市) |
黒目川河畔林と河岸段丘の斜面林をつなぐ緑の回廊づくりによる緑のまちづくりを進める |
4. NPO法人 秩父の環境を考え る会(秩父市) |
ゴルフ場跡地を「森の学園 昆虫の森」として整備し、里山の再生を図る |
ートクラブ(鶴ヶ島市) |
鶴ヶ島市内の里山で、生態系を体感できる森づくりを進め、子どもたちの自然学習の場をつくる |
ラム(鳩山町) |
鳩山町北部にある里山「熊井の森」において、自然学校の目玉としての写真学校を開催する |
7. 榛の森公園整備促進協議会 (深谷市) |
深谷市志戸川沿いの榛の森公園を整備し、地域の魅力を生かす |
いたま市) |
樹勢の衰えが目立つ氷川参道のケヤキ並木を保護し、樹勢回復を目指す |
市) |
坂戸市の「市民緑地」に認定された「にっさい堀込の森」を市民が自然に親しむ場として整備する |
10. 山崎山の里山を守る会(深谷 市) |
深谷市山崎地区の山崎山を整備し、里山平地林の保全を図る |
見沼・水田保全等 |
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11. NPO法人 かわごえ里山 イニシアチブ(川越市) |
生物多様性向上を目指して、生き物を育む田んぼづくりやマコモ栽培、セミナー開催などを進める |
12. 埼玉県の環境改善と地域活 性化を推進する会(鴻巣市) |
コウノトリの放鳥計画に向け、コウノトリの餌となるドジョウが田んぼで繁殖するよう現地実験や研究を進める |
13. 社会芸術・寺山支部 炭焼の 会(さいたま市) |
見沼田んぼにある炭窯において農林業残滓で炭を焼き、土壌改良やカーボン・ニュートラルを進める |
水生生物などの生物多様性が豊かな水田づくりを進め、見沼田んぼの環境保全を図る |
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地域情報誌「見沼・旬彩」の発行を通じて、見沼たんぼ地域の総合的な価値を未来遺産として継承していく |
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河川・水質浄化・自然環境保全等 |
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16. 荒川太郎右衛門地区自然再 生協議会(桶川市・川島町) |
荒川太郎右衛門地区自然再生地の維持管理や利活用を継続的に行うため、その魅力を発信する |
17. 荒川流域ネットワーク(入間 郡・比企郡) |
入間川、越辺川水系等の魚道の効果調査と遡上環境改善活動や子供向け魚とりイベント等を開催し、川に親しむ |
18. NPO法人 熊谷市ほたるを保 護する会(熊谷市) |
熊谷市江南地区のホタル生息環境の整備を進め、親子が参加できる自然に親しむイベントを開催する |
19. 埼玉大学有機農業研究会(さ いたま市) |
埼玉大学周辺の休校畑で有機農業による栽培を行い、 生き物が生息できる環境をつくる |
20. NPO法人 ジョイライフさやま (狭山市) |
狭山市の入間川昭代橋左岸の樹林整備と川辺清掃を行い、子どもたちの成長を支える環境づくりを目指す |
新河岸川の水質調査・生物調査を通じて身近な水環境の改善を図り、次世代に活動をつなげる |
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22. NPO法人 草加市カヌー協会 「草加パドラーズ」(草加市) |
草加市の綾瀬川で不法投棄浮遊ゴミをカヌーで回収し、浄化活動を行うとともに、カヌー教室で水辺に親しむ |
23. 原市沼を愛する会(上尾市) |
上尾市の原市沼で古代蓮の保護活動を進め、市民の憩いの場を提供する |
24.. 元荒川の自然を守る会(越谷 市) |
越谷市の元荒川の自然を紹介して、自然の大切さを地域住民に認識してもらい、清掃活動への参加を促す |
25. 和光樹林公園 野の花の会 (和光市) |
和光樹林公園内のニリンソウ保護草地を手で除草する取組を進め、自然のお花畑を復活する |
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環境教育等 |
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26. SDGsさいたま応援団(さいた ま市) |
プラスチックの海洋汚染や大気汚染をテーマに写真展や講演会を開催し、プラごみ問題について学び、考える |
27. 大越昆虫館運営委員会(加須 市) |
加須市にある「大越昆虫館」とミニ生態園の展示や活動を通じて、昆虫と自然環境に関する普及啓発を行う |
28. 認定NPO法人 川口市民環 境会議(川口市) |
川口市内で、「エコライフDAY」と「子ども環境フォーラム」の実施を通じて、環境教育を進める |
29. NPO法人 環境ネットワーク埼 玉(さいたま市ほか) |
「第4回SDGsエコフォーラム
in 埼玉」の開催を通じて、市民・活動団体・企業・行政の交流と情報交換を行う |
30. 熊谷市立熊谷東中学校環境 委員会(熊谷市) |
絶滅危惧種である埼玉県の魚ムサシトミヨの保護・増殖を行い、環境教育を進める |
31. 越谷アリタキ緑の会(越谷市) |
「越谷アリタキ植物園」の希少な植物の情報を発信するとともに、環境教育や情操教育の拠点として運営する |
32. さいたま市立土呂中学校科学 部(さいたま市) |
学校ビオトープの水質調査を行い、近隣の池沼の水質との比較をして、水質改善を図る |
33. さいたま百景選定市民委員会 (さいたま市) |
『市民が選んださいたま百景』の続編として、『明日に引き継ぐさいたま百景』を発刊し、景観やまちづくりを考える |
34. NPO法人埼玉環境カウンセラー協会(さ いたま市) |
食文化のウナギを通して生物多様性を考えるセミナーを開催し、生物多様性保全の普及啓発を図る |
35. 彩の国環境大学修了生の会 (さいたま市ほか) |
『STOP温暖化ハンドブック』を発行し、特に、子どもたちに向けて地球温暖化防止の普及啓発を図る |
36. NPO法人 自然環境観察会 (上尾市・桶川市ほか) |
県内6か所に生態補償地を設け、生物多様性の回復に必要な調査を行い、環境教育を推進する |
37. 和光市チームSDGs(和光市) |
都会の子どもたちに有機農業の体験をさせることで、自然への理解を深める |
38. 早稲田大学本庄高等学院河 川研究班(本庄市) |
図鑑『ほんじょうの川の生きもの』を作成し、市内小学生とともに河川環境保護活動につなげる |