助成団体の出版紹介
 
 助成団体の出版物を紹介します。入手ご希望の方は各団体へお問い合わせ下さい。
 
 
 
発行団体:NPO法人 和光・緑と湧き水の会(代表理事 橋 絹世)
 
ぼくのゆめはわき水になること



 おっきな雲の中で生まれたあまみずくんが、大冒険をして、和光市のきれいな湧き水になるというお話の絵本。かつお氏の絵とあき氏の文で構成されている。
 
  発行:2024年3月
  頁数:12頁 A5版
  問合せ先:048-462-9912
 
 
 
 

発行団体:野火止緑道環境保全ボランティア あかねこくらぶ(代表 峯崎 なお子)
 
野火止緑道バタフライソン 2024ハンドブック



 本冊子は、2024年4月1日〜2025年3月31日に開催する「野火止緑道バタフライソン」のハンドブックである。バタフライソンとは、「バタフライウォッチング」と「マラソン」をかけ合わせた言葉で、野火止緑道をめぐりながら、チョウを観察し、記録する。この冊子には、調査記録の記入方法やチョウの図鑑が掲載されている。
 
  発行:2024年3月
  頁数:20頁 A5版
  問合せ先:あかねこくらぶ
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 草加市カヌー協会(代表理事 大原 宏行)
 
カヌーでごみひろい 草加パドラーズ



 本冊子は、2014年12月からスタートした「草加パドラーズ」が、草加市綾瀬川でのカヌーによるごみ拾いの記録を紹介したパンフレットである。活動9年間で回収したごみの量は、45L袋換算で6,962袋に達し、2024年2月、埼玉県主催「リバサポアワード2023 第1回川の国貢献賞」を受賞した。
 
  発行:2024年3月
  頁数:12頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 草加市カヌー協会
 
 
 
 

発行団体:大越昆虫館運営委員会(会長 江村 薫)
 
大越昆虫館広報誌「利根の風」No.1



 本冊子は、2019年に開館した「大越昆虫館」のイベント12か月を写真で紹介するとともに、飛べない、越冬するカミキリムシで、日本に6種いるコブヤハズカミキリのうち5種の生体展示(飼育)の記録も掲載している。
 
  発行:2024年3月31日
  頁数:20頁 A5版
  問合せ先:大越昆虫館運営委員会
  住所:加須市大越2688番2号
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井 一男)
 
埼玉県低地の自然保全 生態補償地(緑のオアシス)の生き物(自然環境観察会広報誌-18)



 本冊子では、2023年春〜秋に、上尾・桶川市内の緑のオアシス=生態補償地、埼玉県ふるさとの緑の景観地、湿地公園の4地点で観察された生き物を掲載し、昆虫等のうち、ヒトに癒しのある生き物で、ヒトや環境生物に有害でなく、生物間相互作用が見られるなどの機能的な生き物50種を保全候補種としている。
 
  発行:2024年3月10日
  頁数:36頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉(代表理事 脇坂 純一)
 
エコ散歩のすすめ 生きものから学ぶ環境



 キタミソウ、タケオオツクツク、クビアカツヤカミキリ、カシノナガキクイムシ、シラコバト、アライグマなど、いろいろな生きものを通して現代社会が抱えている様々な環境問題やその対策に関する情報を分かりやすく解説する冊子である。また、生きものに少し関心を持ちながら、のんびり散歩する「エコ散歩」の楽しさも紹介する。
 
  発行:2024年3月1日
  頁数:70頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉
  メールアドレス:iinenet.saitama@gmail.com
 
 
 

発行団体:第5回SDGsエコフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 男澤 望)
 
第5回SDGsエコフォーラムin埼玉 報告書



 本冊子は、2023年12月2日、新座市にある十文字学園女子大学を会場に、オンラインでも開催された同フォーラムの報告書である。埼玉県内の環境団体、市民、行政、事業者、高校生など様々な立場の人が、災害対策や自然生態系の保全などのSDGsの取組について議論した。志村二三夫十文字学園女子大学学長が「栄養の持続可能性という見方で、SDGとながめてみよう」と題して基調講演を行い、「持続可能な食を考える」、「若者が創造する脱炭素な未来」などの5分科会で意見交換が行われたフォーラムの内容が記録されている。
 
  発行:2024年2月
  頁数:64頁 A4版
  問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
  電話:048-749-1217
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木 勝行)
 
東京湾から遡上するアユを増やし、伝統的川漁体験を通して川ガキの復活を目指す事業報告書



 同法人では、2009年から入間川流域等にある堰でアユの遡上調査を行ってきた。本冊子は、2023年度に行った都幾川・長楽堰、矢来堰、上用水堰、中井堰の標識アユ遡上調査の結果報告書であり、都幾川・二瀬橋、高麗川・獅子岩橋、越辺川・石今橋で開催したアユ漁体験と魚捕りイベントの実施報告書である。
 
  発行:2024年2月
  頁数:16頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
 
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2023-24年冬号vol.27)



 本号では、39回目を迎えた「見沼福祉農園」収穫祭をレポートするほか、野本農園、猪原園芸、星野農園、N'sトマトファーム浦和などの生産者を紹介するなど、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。また、見沼たんぼ中心地域での高速道路建設計画に反対する活動についても報告している。
 
  発行:2023年12月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:こうぬま・水と緑を楽しむ会(代表 鈴木 清史)
 
河童の森で生きものさがし!



 同会では、さいたま市中央区鈴谷にある「河童の森」で、毎月、観察会を行っている。その時に観察された生きものの図鑑である。鳥類、爬虫類、両生類、甲殻類、昆虫などたくさんの生きものの写真が掲載されている。
 
  発行:2023年9月
  頁数:28頁 A5版
  問合せ先:こうぬま・水と緑を楽しむ会
 
 
 

発行団体:こうぬま・水と緑を楽しむ会(代表 鈴木 清史)
 
河童の森のあゆみ



 同会では、2006年から、さいたま市中央区鈴谷のJR埼京線・新幹線脇の環境空間に、市民や子どもたちによる「河童の森」づくりをスタートした。本冊子は、植樹活動や丸太橋の付け替え工事、老朽化した看板の補修工事など、これまでの活動の経緯を写真で記録したものである。
 
  発行:2023年9月
  頁数:24頁 A5版
  問合せ先:こうぬま・水と緑を楽しむ会
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2023年秋号vol.26)



 本号では、「みぬま秋フェス2023 in さぎ山」や「さいたま市農業祭」などのイベント案内のほか、齊藤農園、武藤農園などの生産者を紹介するなど、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2023年9月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2023年夏号vol.25)



 本号では、NPO法人見沼ファーム21の体験米づくり活動や生きもの調べ活動を紹介するほか、フルーツパーク浦和組合、山田ぶどう園、鈴木農園などの生産者を紹介するなど、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2023年6月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:彩の国環境大学修了生の会(会長 小林 光春)
 
化学物質と私たちのくらし 上手に付き合うために…



 このリーフレットは、私たちの生活を便利で豊かなものにする化学物質と上手に付き合うために、悪い影響を及ぼすおそれの「有害性(リスク)」や「環境リスク」、どの程度安全かを判断する「リスク評価」、必要なルールをつくる「リスク管理」、そのための「リスク・コミュニケーション」などについて、分かりやすく解説するものである。
 
  発行:2023年4月20日
  頁数:12頁 A5版
  問合せ先:彩の国環境大学修了生の会 化学物質部会
  URL: http://sai-syuryosei.eco.coocan.jp/
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2023年春号vol.24)



 本号では、NPO法人エコ.エコの自然保護・隔週活動を紹介するほか、こばやし農園、高橋園、森田農園、尾嶋農園などの生産者を紹介するなど、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2023年4月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:第4回SDGsエコフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 男澤 望)
 
第4回SDGsエコフォーラムin埼玉 報告書



 本冊子は、2022年12月10日、大宮ソニックシティを会場に、オンラインでも開催された同フォーラムの報告書である。埼玉県内の環境団体、市民、行政、事業者、高校生など様々な立場の人が、気候変動対策や自然生態系の保全などのSDGsの取組について議論した。中井徳太郎前環境事務次官が「脱炭素をテコに強靭で持続可能な地域を目指す〜地域循環共生圏(ローカルSDGs)の創造〜」と題して基調講演を行い、「私たちの暮らし、生物多様性を守ろう」、「若者が創造する脱炭素な未来」などの5分科会で意見交換が行われたフォーラムの内容が記録されている。
 
  発行:2023年3月
  頁数:64頁 A4版
  問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
  電話:048-749-1217
 
 
 

発行団体:大谷川源流の会(代表理事 鈴木 勝行)
 
大谷川の水源環境を市民がグラウンドワーク手法で保全し、新たな森を作る



 鶴ヶ島市にある「グリーンパーク太田ヶ谷の森」では、市と活動団体がグラウンドワークを組織して、植栽の計画づくりから除草、植樹、竹林の管理などを行っている。本冊子は、グラウンドワークの一員である大谷川源流の会が2022年度に行った活動の記録である。
 
  発行:2023年3月
  頁数:16頁 A4版
  問合せ先:大谷川源流の会
 
 
 
 

発行団体:早稲田大学本庄高等学院河川研究班
 
ほんじょうの川のいきもの



 本冊子は、本庄市内の川に生息する生き物の図鑑である。「川に住む生き物に興味を持ち、私達は、どのような河川環境を作るべきか、川の環境をそこに住む生き物の視点から考えてほしい」という視点でつくられた。魚類の写真には、本庄市立藤田小学校の子どもたちが描いたイラストが添えてある。
 
  発行:2023年3月11日
  頁数:52頁、A5版
  問合せ先:早稲田大学本庄高等学院河川研究班
  メールアドレス:honjosh@list.waseda.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井 一男)
 
生態補償地(緑のオアシス)づくり〜保全候補生物の選定と観察〜(自然環境観察会広報誌-17)



 本冊子では、2020〜22年に緑のオアシス=生態補償地で観察された昆虫等のうち、ヒトに癒しのある生き物で、ヒトや環境生物に有害でなく、生物間相互作用が見られるなどの機能的な生き物131種を保全候補種とし、その観察記録を掲載したものである。
 
  発行:2023年2月20日
  頁数:36頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井 一男)
 
生態補償地(緑のオアシス)づくり〜機能的生物多様性を保全する〜(自然環境観察会広報誌-16)



 本リーフレットは、2015年に発行した『自然環境観察会のパンフレット(自然環境観察会広報誌-5)』を改訂し、最近の観察と保全の具体的なデータを整理し、掲載したものである。
 
  発行:2023年1月30日
  頁数:32頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木 勝行)
 
越辺川・都幾川への天然遡上アユを増やし、親子を対象にした川遊びと川漁体験の実施事業報告書



 同法人では、2009年から入間川等にある堰でアユの遡上調査を行ってきた。本冊子は、2022年度に行った都幾川・長楽堰の遡上環境改善と標識アユ遡上調査の結果報告書であり、都幾川・二瀬橋、高麗川・獅子岩橋、越辺川・今石橋で開催したアユ漁体験と魚捕りイベントの実施報告書である。
 
  発行:2023年1月
  頁数:16頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
 
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表代行 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2022-23年冬号vol.23)



 本号では、埼玉新聞連載の「道ばただより 春日部の自然」を執筆されている三好あき子公益財団法人埼玉県生態系保護協会理事兼春日部支部長を紹介するほか、シクラメン生産販売の「猪原園芸」、いちご狩りができる「はるおかいちご園」、蝋梅まつりを行う「石井実生園」などの生産者を紹介するなど、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2022年12月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:元荒川の自然を守る会(会長 須長 こう)
 
元荒川の四季2 越谷市北越谷の小自然 2016-2022



 本書は、2017年11月に出版された『元荒川の四季 越谷市北越谷の小自然2016-2017』に続き、2016年6月に創刊し、毎月発行してきた元荒川の自然を守る会の情報紙「元荒川ウォッチングリポート」の64号分を収録したものである。さらに、「自然に学ぶ」というコラム7編を掲載している。
 
  発行:2022年9月30日
  頁数:150頁 A4版
  問合せ先:元荒川の自然を守る会
 
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表代行 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2022年秋号、vol.21)



 本号では、市民の森・見沼グリーンセンターで開催される「さいたま市農業祭」、さぎ山記念公園で開催される「みぬま秋フェス2022 in さぎ山」などの秋のイベントを紹介するほか、見沼の無農薬野菜を使った料理を提供する「こもれび食堂+(プラス)」などのお店の紹介など、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2022年9月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 草加市カヌー協会「草加パドラーズ」(代表理事 中島 清治)
 
綾瀬川再生への挑戦Z



 本書は、2021年11月〜2022年6月に発行した会報70号分を収録した記録である。毎回の清掃活動の記録のほかに、2022年2月に、公益財団法人河川財団から「令和3年度優秀成果賞」を受賞した記事などが掲載されている。
 
  発行:2022年6月10日
  頁数:144頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 草加市カヌー協会「草加パドラーズ」
 
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表代行 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2022年夏号、vol.20)



 本号では、11年目を迎えた一般社団法人INAKA PROJECTの活動を紹介するほか、ヨーロッパ野菜をメインにした本格的カフェレストランの「ヨロ研カフェ」などのお店の紹介、「日本一のヤブカンゾウの花観賞ツアー」などのイベント情報など、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2022年6月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:彩の国環境大学修了生の会(代表理事・会長 原 芳彦)
 
ひと目でわかるSTOP!温暖化



 本冊子は、彩の国環境大学修了生の会の「地球温暖化防止専門部会」が、「なぜ温暖化が起こるの?」、「わたしたちにできることは?」など、7つの問いに答えるかたちで作成した啓発用リーフレットである。イラストやグラフを使って、読みやすい工夫をこらしている。
 
  発行:2022年4月20日
  頁数:16頁 A5版
  問合せ先:彩の国環境大学修了生の会 地球温暖化防止専門部会
  URL http://sai-syuryosei.eco.coocan.jp/
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表代行 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2022年春号、vol.19)



 本号では、NPO法人地域人ネットワークの「見沼たんぼ産なたね油」、NPO法人見沼ファーム21の「体験水田米作り活動」を掲載している。このほか、見沼たんぼ近隣の生産者「小澤農園」、「野本農園直売所」の紹介や近傍のお店の紹介、「花と緑の祭典(春の園芸まつり)」などの見沼たんぼに関するイベント・行事など、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2022年4月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
荒川流域を知るU



 本書は、本法人の機関誌「水のFORUM」の第11号〜第20号に掲載した特集「荒川流域を知る」シリーズのJ〜Sを合冊したものである。新たに「埼玉県にとっての八ッ場ダム」を掲載している。利根川流域を含んだ荒川流域の歴史的変遷をたどり、私たちの命を支える水について、横断的、総合的な視点からとらえることの重要性を指摘する。
 
  発行:2022年3月
  頁数:260頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 水のフォルム
  メールアドレス:info@w-forum.jp
 
 
 

発行団体:第3回SDGsエコフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 男澤 望)
 
第3回SDGsエコフォーラムin埼玉 報告書



 本冊子は、2021年12月12日、大宮ソニックシティを会場に、オンラインでも開催された同フォーラムの報告書である。埼玉県内の環境団体、市民、行政、事業者、高校生など様々な立場の人が、気候変動対策や自然生態系の保全などのSDGsの取組について議論した。鬼頭昭雄一般財団法人気象業務支援センター研究推進部研究員が「身近に迫る気候危機と防災」と題して基調講演を行い、「地球と暮らしの未来を考える日」、「若者が創造する脱炭素な未来」などの5分科会で意見交換が行われたフォーラムの内容が記録されている。
 
  発行:2022年3月
  頁数:72頁 A4版
  問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
  電話:048-749-1217
 
 
 

発行団体:和光樹林公園 野の花の会(代表 浅野 里香)
 
ニリンソウ草地 自然のお花畑復活プロジェクト 環境調査勉強会報告書



 本冊子は、和光樹林公園にあるニリンソウ草地における「自然のお花畑復活プロジェクト」の一環として行われた勉強会の報告書である。植物生態学の専門家である佐々木知幸氏へのインタビューが紹介されている。
 
  発行:2022年3月
  頁数:8頁 B5版
  問合せ先:和光樹林公園 野の花の会
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 エコ.エコ(代表理事 加倉井 憲一)
 
さいたま市緑区南部領辻(通称)見沼ベルダ地区の昆虫・クモ・カタツムリ調査結果



 本冊子は、さいたま市緑区南部領辻で、2017年度に昆虫・クモ・カタツムリの調査を行い、その調査結果として確認された学名リストを掲載したものである。昆虫は9目116科494種、クモは27科105種、陸産貝類は22種が記録された。観察された昆虫などの写真も多数掲載している。
 
  発行:2022年3月10日
  頁数:60頁、A4版
  問合せ先:NPO法人 エコ.エコ
  メールアドレス:kaerunomaru@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井 一男)
 
緑のオアシス 大発生する昆虫類-3(自然環境観察会広報誌-14)



 本リーフレットは、2021年までの10年間に、「緑のオアシス(生態補償地)」で大発生した40余種の昆虫類やダニ類のうち、モンクロシャチホコやチャドクガなど、主なものを写真入りで概説したものである。
 
  発行:2022年3月1日
  頁数:10頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木 勝行)
 
東京湾から入間川水系へ遡上してくるアユを増やし、地域の夏の風物詩だった川漁を復活させる事業報告書



 同法人では、2009年から入間川等にある堰でアユの遡上調査を行ってきた。本冊子は、2021年度に、入間川・浅間堰から4,557尾の標識稚アユを放流して上流に遡上できるか、都幾川・矢来堰から2,043尾の標識稚アユを放流して上流に遡上できるか、堰に設置された魚道の遡上効果の調査報告書である。
 
  発行:2022年2月
  頁数:16頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井 一男)
 
緑のオアシス 都市と田園の昆虫類-2(自然環境観察会広報誌-11)



 本冊子では、2020〜21年に、上尾市と桶川市に設置した「緑のオアシス(生態補償地)」で観察したタマムシなどのコウチュウ目17種、オニヤンマなどのトンボ目21種、トノサマバッタなどバッタ目4種など、57種の昆虫を多数の写真とともに紹介している。
 
  発行:2022年1月20日
  頁数:56頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 川口市民環境会議(代表理事 浅羽 理恵)
 
子ども環境フォーラム2021―オンライン開催報告書―



 2021年11月13日(土)、小・中・高校44校、195名もの児童・生徒がオンラインで参加して開催された「子ども環境フォーラム2021」の報告パンフである。第一部では、小学校エコクラブや高校ボランティア部などの環境活動発表、第二部では、リレー式ワークショップが行われた。
 
  発行:2022年1月
  頁数:4頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 川口市民環境会議
  メールアドレス:info@ecolife-kawaguchi.org
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表代行 水野 晶子)
 
見沼・旬彩(情報誌、2021-22年冬号、vol.18)



 本号では、さいたま市見沼区上山口新田の「米作り・水田応援活動」を掲載している。このほか、見沼たんぼ近隣の生産者「黒臼洋蘭園」、「中村農園」の紹介や近傍のお店の紹介、「年末農産物即売会」などの見沼たんぼに関するイベント・行事など、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2021年12月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 はとやま環境フォーラム(代表理事 愛場 謙嗣)
 
森を知り 森を撮る(ネイチャーフォト撮影テキスト)



 2017年度から、鳩山町にある「熊井の森」で毎年開催している「熊井の森写真学校」で常任講師を務める三森典彰氏が作成したネイチャーフォト撮影テキストである。写真の構図や季節を演出するヒントなどが実際の写真とともに紹介されている。
 
  発行:2021年12月1日
  頁数:16頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 はとやま環境フォーラム
  メールアドレス:kawasemi3001@gmail.com
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井 一裕)
 
見沼・旬彩(季刊誌、2021年春号、vol.17)



 本号では、「見沼田んぼ桜回廊サポーター制度」創設の話題、NPO法人見沼ファーム21の「見沼たんぼの水田保全活動」や、さいたま市見沼区上山口新田の「米作り・水田応援活動」の記事を掲載している。このほか、見沼たんぼの生産者や近傍のお店の紹介、見沼たんぼに関するイベント・行事など、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2021年4月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:秩父ミューズパーク公園インストラクター(代表 内藤 定芳)
 
秩父とユネスコエコパーク 蝶 ハンドブック



 本書は、2020年11月に行われた「秩父と甲武信ユネスコエコパークの『蝶』写真コンクール」に寄せられた写真を集めた写真集である。国内で確認されている蝶の三分の一に当たる79種の蝶が掲載されている。コンクールの特選に輝いた「テングチョウ」が乱舞する写真は、圧巻。
 
  発行:2021年3月31日
  頁数:72頁 A4版 909円(税別)
  問合せ先:秩父Petitジオミュージアム
  電話:0494-23-4531
 
 
 

発行団体:第2回SDGsエコフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 江田 元之)
 
第2回SDGsエコフォーラムin埼玉 報告書



2021年1月、大宮ソニックシティを会場にオンラインで開催された同フォーラムの報告書。埼玉県内の環境団体、市民、行政、事業者、高校生など様々な立場の人が、気候変動対策や自然生態系の保全などのSDGsの取組について議論した。カトラミーズ・ターレス慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師が「グローバルからローカルへ SDGsの視点から未来を考える」と題して基調講演を行い、「コロナ禍から見えた新しい暮らしのカタチとは?」、「脱炭素を目指し再エネの比率を高めるには!」など6分科会で意見交換が行われたフォーラムの詳細が記録されている。
 
  発行:2021年3月
  頁数:72頁 A4版
  問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
  電話:048-749-1217
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
水のFORUM Vol.20 荒川流域を知るS



 本号では、同法人の活動の20周年に当たり、「水は流域を往く 活動20年、学びと気づきの中間報告」という特集を組んだ。第1号から第20号までの各号での「学びと気づき」を整理している。また、「江戸の町づくりが遺した武蔵東部低地の水ネットワーク」という考察を掲載し、巻末には、20年間の活動の経験を踏まえた「総合的水行政」への思いを語っている。
 
  発行:2021年3月
  頁数:40頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 水のフォルム
  メールアドレス:info@w-forum.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木 勝行)
 
入間川・越辺川水系に設置された魚道の効果調査と遡上環境改善活動及び魚捕りイベントの開催事業報告書



 同法人では、2009年から入間川等にある堰でアユの遡上調査を行ってきた。本冊子は、2020年度に、入間川・豊水橋床固め工上流から2,035尾の標識稚アユを放流して、上流の矢颪堰まで遡上できるか、笹井堰の魚道等の遡上効果の調査を行った報告である。また、子どもたちが参加する魚捕り体験イベントは、新型コロナウイルの感染防止のため、中止とした。
 
  発行:2021年3月
  頁数:16頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井 一男)
 
生態補償地(緑のオアシス)今イナゴはどこに消えた他(自然環境観察会広報誌-9)



 本冊子では、2020年に桶川市小針領家の水田・休耕田におけるコバネイナゴの捕獲調査を記録した「今イナゴはどこに消えた」、2015〜20年に清瀬、熊谷、上尾、さいたま市内におけるキマダラカメムシを観察した「キマダラカメムシ 2020年までの埼玉県の発生状況」などを掲載している。
 
  発行:2021年3月15日
  頁数:44頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井 一男)
 
生態補償地 緑のオアシス50題(自然環境観察会広報誌-8)



 本冊子は、都市に設けた緑のオアシス(上尾市)、農村に設けた緑のオアシス(桶川市)の2か所で、2020年に観察された動植物のうち、優先的な動植物に関する50余の話題について、多くの写真を添えて季節順に概説したものである。近隣の沼や水田で観察される水生動植物の話題も掲載している。
 
  発行:2021年3月15日
  頁数:60頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 エコ.エコ(代表理事 加倉井 憲一)
 
さいたま市緑区南部領辻(通称)見沼ベルダ地区(マルコ・福々の森・トラスト1号地)と上野田斜面林植物調査結果



本冊子は、書名に掲げられた4調査地の植物種を、2018年〜19年の2か年にわたって調査し、その調査結果として、確認された学名リストを掲載したものである。植物相等からみた4調査地の比較のほか、ベルダ地区で観察できる植物の花の写真も掲載している。
 
  発行:2021年3月1日
  頁数:78頁、A4版
  問合せ先:NPO法人 エコ.エコ
  メールアドレス:kaerunomaru@gmail.com
 
 
 

発行団体:かわごえ環境ネット(理事長 小瀬 博之)
 
かわごえ環境ネット設立20周年記念 新訂版 川越の自然―雑木林・河川・公園・湧水・社寺林を訪ねて―



本書は、2000年に設立された「かわごえ環境ネット」の設立20周年を記念して、設立10周年時に発行した「川越の自然」をもとに、内容を一新して発行された新訂版である。川越市内で貴重な自然が残された雑木林・河川・公園・湧水・社寺林などのガイドブックとともに、生息する動植物のミニ図鑑も掲載されている。
 
  発行:2021年2月27日
  頁数:180頁 A5版
  問合せ先:川越市環境政策課
  電話番号:049-224-5866
 
 
 

発行団体:NPO法人 はとやま環境フォーラム(代表理事 愛場 謙嗣)
 
「熊井の森」の生きものたち



この冊子は、比企郡鳩山町の「熊井の森」に生息する哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫、樹木・草花などの写真集である。「熊井の森」に生息する動物・昆虫のうち、絶滅の恐れがあるレッドリストも掲載している。
 
  発行:2020年12月
  頁数:12頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 はとやま環境フォーラム
  電話番号:049-227-3001
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井 一裕)
 
見沼・旬彩(季刊誌、2020-21年冬号、vol.16)



 本号では、さいたま市見沼区上山口新田の「新米」の収穫や染谷・大谷地区の「染大(せんだい)直売所」の情報を掲載している。このほか、「私の好きな見沼たんぼ2020写真コンクール」の入賞作品、見沼たんぼの生産者や近傍の食事処の情報、見沼たんぼに関するイベント・行事など、見沼たんぼの今を伝え、未来遺産の保全に努めている。
 
  発行:2020年12月5日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:彩の国環境大学修了生の会(代表理事 原 芳彦)
 
食品ロス アンケート調査結果報告書



 本冊子は、彩の国環境大学修了生の会が、2017年11月から2018年12月にかけて、県民1,646人、宮代町の小学生498人から回収した「食品ロス」に関するアンケートを集計、分析したものである。「賞味期限・消費期限が過ぎて捨てたことのある食品」のほか、「食品ロスを減らすための工夫」などの結果が、掲載されている。
 
  発行:2020年11月
  頁数:36頁 A4版
  問合せ先:彩の国環境大学修了生の会 生活循環資源部会
  URL http://sai-syuryosei.eco.coocan.jp/
 
 
 

発行団体:高杉 茂・しおじの会
 
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林観察手帳 樹木園と入川渓谷の植物たち



 本書は、秩父演習林で観察できる樹木129種、草本112種、シダ類60種、菌類149種の写真を掲載した冊子である。特に、樹木については、1種に1ページをあてて、葉、花、実、冬芽などの多くの写真を掲載し、観察者に便利な冊子となっている。
 
  発行:2020年10月2日
  頁数:188頁 B5版 1,000円(税込)
  問合せ先:高杉 茂
 
 
 
 

発行団体:ビオ・荒川さいたま(代表 福島一之)
 
特別天然記念物 田島ケ原サクラソウ自生地 天然記念物指定100周年記念 さらなる100年に向かって



 本書は、田島ケ原サクラソウ自生地が、1920(大正9)年7月に天然記念物に指定されてから100周年を記念して発行されたものである。1952(昭和27)年には、特別天然記念物に指定された同指定地の歴史を振り返るとともに、二十四節気の風景を、写真を添えて綴っている。55年間にわたる株数調査の結果なども掲載している。
 
  発行:2020年7月17日
  頁数:130頁 A5版
  問合せ先:ビオ・荒川さいたま
 
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井一裕)
 
見沼・旬彩(季刊誌、2020年春号、vol.15)



 本号では、20年続いている東京の小・中学生の農業体験活動を紹介している。このほか、見沼の生産者、見沼の産品を活用した店舗、上山口新田で米づくりをする市民団体の活動、見沼に関する講演会・行事など、見沼の今を伝え、未来遺産の保全に努める。
 
  発行:2020年4月10日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 埼玉県絶滅危惧植物種調査団(代表理事 牧野彰吾)
 
改訂新版 フィールドで使える 図説 植物検索ハンドブック〈埼玉2998種類〉



 野外で自然観察会を行うとき、種の同定を助ける教材として編集されたものである。2014年に初版が発行され、2016年に改訂版が発行された。今回の改訂新版では、シダ植物のDNA分析に基づく分類体系の見直し、APGに基づくその他の維管束植物の科の配置換えなどを反映させている。
 
  発行:2020年3月31日
  頁数:528頁 A5版 3000円(税別)
  問合せ先:さきたま出版会
  TEL:048-711-8041
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木勝行)
 
天然アユ再生に向けた遡上環境改善活動と遡上環境調査及びアユ漁文化を継承する体験イベントの開催事業報告書



 2009年から入間川等にある堰でアユの遡上調査を行ってきた。2019年度は、入間川・田島屋堰下流から標識稚アユを放流して、上流の矢颪堰まで遡上できるか、田島屋堰、笹井堰の魚道の遡上効果の調査を行った報告である。また、子どもたちが参加した地曳網漁や投網漁の体験イベントの結果も報告する。
 
  発行:2020年3月
  頁数:32頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
  TEL/FAX:049-286-6088
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
水のFORUM Vol.19 荒川流域を知るR



 2019年10月12日夜、台風19号が関東地方を襲い、利根川や荒川では濁流が川幅一杯に下流に押し寄せた。そこで今号では、未紹介だった神流川水系を「神流川の水」として特集し、下久保ダムの洪水調整機能などを紹介する。他に、見沼田んぼ見山地区での「市民田んぼ」活動を、ドローン写真を交えて報告する。
 
  発行:2020年3月
  頁数:38頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 水のフォルム
  メールアドレス:info@w-forum.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 鴻巣こうのとりを育む会(代表理事 伊藤鋳義)
 
水田いきもの調査報告書 コウノトリの餌生物量調査



 鴻巣市では、2019年度に、「なつ水田んぼ」が行える営農家を募るとともに、コウノトリ飼育舎の建設計画を公表した。この報告書は、市内4か所の水田と6か所の水路において、餌となる生物量調査の結果を報告したものである。春・夏は、十分な生物量があるのに対し、秋・冬は少ないという結果を得た。
 
  発行:2020年3月
  頁数:92頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 鴻巣こうのとりを育む会
 
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 川口市民環境会議(代表理事 浅羽理恵)
 
子ども環境フォーラム2019報告書



 2019年11月12日(土)、川口市立安行小学校に230名もの参加者で開催された「子ども環境フォーラム2019」の報告書である。10回目を迎えた今回のフォーラムでは、小・中学生の個人の発表がされたほか、「葉脈のしおり作り」、「竹とんぼ」などのワークショップも行われた。
 
  発行:2020年2月
  頁数:24頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 川口市民環境会議
  メールアドレス:info@ecolife-kawaguchi.org
 
 
 

発行団体:NPO法人 エコシティ志木(代表理事 天田 眞)
 
散歩が楽しくなる 志木生きもの図鑑



 志木市内で見られる野草、シダ、樹木、キノコ、ほ乳類、は虫類、鳥類、貝類、節足動物、クモ、昆虫、魚類、甲殻類の写真を、携行しやすいサイズと厚さの本に収録した。5年をかけて作成。思わず手に持って散歩に出かけたくなる。
 
  発行:2020年2月1日
  頁数:208頁、B6版
  問合せ先:NPO法人 エコシティ志木
  メールアドレス:eco-shiki@ff.e-mansion.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉(代表理事 脇坂純一)
 
埼玉県の野外植物観察に役立つ外来植物ポケットブック(増補改訂第3版)



 外来植物防除の考え方や埼玉県内で外来植物防除活動を行う団体の事例を紹介する。また、埼玉県内で見かける主な外来植物76種の写真を掲載し、その見分け方を解説する。野外植物観察には、もってこいのガイドブック。
 
  発行:2020年1月30日
  頁数:48頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉
  メールアドレス:iinenet.saitama@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井一男)
 
生態補償地(緑のオアシス)昆虫・クモ編(自然環境観察会広報誌-3 改訂版)



 上尾、桶川、久喜、幸手、加須、熊谷などの空き地に生態補償地(緑のオアシス)を設け、昆虫や鳥類が集まるように植生を整え、2013年〜2019年の7年間にわたる昆虫類、クモ類50余種の自然観察の結果を多数の写真を添えて概説した。
 
  発行:2020年1月20日
  頁数:44頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 秩父の環境を考える会(理事長 町田和彦)
 
秩父里山の滝



 秩父の自然環境・景観保全に寄与するため、秩父の里山にある99滝を2017年〜2019年の3か年にわたって現地調査し、そのうちの66滝を写真入りで紹介した著作。名前のついていない滝も数多く紹介している。
 
  発行:2020年1月17日
  頁数:120頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 秩父の環境を考える会
  TEL:0494-23-6712
 
 
 

発行団体:草加パドラーズ(会長 木村高明)
 
2019綾瀬川の四季―草加パドラーズ綾瀬川再生への挑戦―



 水質汚濁ワースト河川で名高い綾瀬川で、カヌーによる浮遊ゴミの回収を通じて綾瀬川の再生に取り組む、73名の会員を擁する草加パドラーズの2019年の奮闘を記録した写真集。日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」にも取り上げられた。
 
  発行:2019年12月31日
  頁数:144頁 A5版
  問合せ先:草加パドラーズ
  TEL/FAX:048-931-3844
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井一裕)
 
見沼・旬彩(季刊誌、2019-2020年冬号、vol.14)



 多品種のシクラメンを生産販売する見沼の生産者、見沼の産品を活用した店舗、上山口新田で米づくりをする市民団体の活動、見沼に関する講演会・行事など、見沼の今を伝え、未来遺産の保全に努める。
 
  発行:2019年12月10日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:.minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井一男)
 
都市近郊の生物多様性回復のための生態補償地の造成と啓発(自然観察会広報誌-5)



 上尾、桶川、久喜、幸手、加須、熊谷などの空き地に生態補償地(緑のオアシス)を設け、昆虫や鳥類が集まるように植生を整え、2013年〜2018年の6年間にわたる自然観察の結果をリーフレットにまとめた。
 
  発行:2019年12月1日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:浦和西高斜面林友の会(代表 中村克己)
 
スケッチ 花ごよみ



浦和西高斜面林友の会が、浦和西高の北側斜面林のうっそうとした雑木林を明るい里山に戻す取り組みを始めて15年余りが経過したことを機に、会員の金巻秀子さんが林床に咲く草花を描いた水彩画と、29人の会員が「斜面林の花と私」というテーマで書いた随想をまとめた。
 
  発行:2019年10月
  頁数:64頁 A4版
  問合せ先:浦和西高斜面林友の会
  住所:さいたま市浦和区上木崎3−1−1 浦和西高校事務室内
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井一裕)
 
見沼・旬彩(季刊誌)



夏号である。見沼の生産者、見沼の産品を活用した店舗、見沼で活動する市民団体、見沼に関する講演会・行事など、見沼の今を伝え、未来遺産の保全に努める。
 
  発行:2019年6月15日
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:見沼田んぼの文化遺産・フナノ保存会(代表 島田由美子)
 
見沼田んぼの文化遺産藁塚「フナノ」を後世に引き継ぐために<復元と制作の記録>



「藁塚フナノ」の制作は、今では見沼田んぼの秋の行事となっている。「藁塚フナノ」復元にいたる経緯と復元制作過程の写真、日本各地で見られる「藁塚」が紹介されている。見沼田んぼの文化遺産「フナノ」を後世に継承しようとの願いから本冊子がまとめられた。
 
  発行:2019年6月
  頁数:34頁 A4版
  問合せ先:見沼田んぼの文化遺産・フナノ保存会
  TEL/FAX:048-686-2851
 
 
 

発行団体:彩の国環境大学修了生の会(会長 原芳彦)
 
自然観察ガイド



彩の国環境大学修了生の会が実施している親子自然観察会用ガイドブックである。実施場所「環境科学国際センター生態園」の春、秋の自然を紹介するとともに、埼玉県で見られる野鳥、埼玉県に生息する魚類を掲載している。
 
  発行:2019年5月
  頁数12頁 A5版:
  問合せ先:彩の国 環境大学修了生の会
  メールアドレス:yh710814@yahoo.co.jp
 
 
 

発行団体:環境ネットワークよしかわ(会長 島崎允行)
 
私たちにも出来るSDGs〜できることからやってみよう



2030年を目標に、持続可能な社会実現に向け、NGO、企業、政府、国際機関等が17目標達成に取り組んでいる(SDGs)。幅広い目標が対象であるが、気候変動、海洋資源、陸域生態系など環境に直接かかわるものもある。「市民としてできることからやってみよう」と編集された啓発冊子である。
 
  発行:2019年3月
  頁数:8頁 B5版
  問合せ先:環境ネットワークよしかわ
  住所:〒342-0035 吉川市高久1-28-5
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井一裕)
 
見沼・旬彩(季刊誌)



見沼たんぼ地域の、歴史、文化、自然など多彩な価値と農業生産活動を紹介。見沼田んぼの総合的価値を高めるため発行。見沼地域の米、野菜、果物、花などの生産者、見沼に係る行事などの情報を掲載。表紙(下)は桜炊きおこわの紹介。
 
  発行:2019年春
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:秩父地域環境問題連絡協議会(代表 高野和之)
 
秩父の野鳥とバードウォッチングの手引き



秩父の野鳥62種を収録。野鳥の写真は小さい鳥から大きい鳥へと掲載している。後半には「バードウォッチングの手引き」を掲載。秩父地域ではバードウォッチングがたびたび行われるが、初心者にはなかなか野鳥を捉えにくいため、この手引きが企画された。
 
  発行:2019年3月31日
  頁数:80頁 A5版
  定価:1,000円+税
  問合せ先:秩父地域環境問題連絡協議会
  住所:〒368-0034 秩父市日野田町2-4-31
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
水のFORUM Vol.18 荒川を下りながらD



今号では、荒川派川・隅田川、その支流・石神井川と神田川が特集されている。他に、「見沼田んぼ見山地区で活動 直近10年の記憶」、「利根大堰、武蔵水路、見沼代用水路を辿るツワーの記録」も興味深い。
 
  発行:2019年3月
  頁数:38頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 水のフォルム
  メールアドレス:info@w-forum.jp
 
 
 

発行団体:低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 江田元之)
 
第9回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会報告書



2018年12月、芝浦工業大学で開催された同フォーラムの報告書。埼玉県内の環境団体、市民、行政、事業者、大学生など様々な立場の人が「低炭素なまちづくり」について議論した。村上雅人芝浦工業大学学長が「SDGs達成へ向けた芝浦工業大学の挑戦」と題し基調講演。午後は、「脱炭素社会の実現に向けて」、「マイクロプラスチックごみ問題」など6分科会で意見交換が行われた。フォーラムの詳細な記録が掲載されている。
 
  発行:2019年3月
  頁数:72頁 A4版
  問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
  住所:〒330-0074 さいたま市浦和区北浦和5-6-5
 
 
 

発行団体:熊谷市ムサシトミヨをまもる会(会長 江守和枝)
 
熊谷市ムサシトミヨをまもる会設立30周年記念講演会報告書「次世代までムサシトミヨがすめる環境をまもろう」



30周年記念講演会記録と30年の活動史である。ムサシトミヨの産卵に関する講演(金澤光氏)、佐谷田小学校、久下小学校、熊谷東中学校における繁殖活動の報告等が掲載されている。
 
  発行:2019年3月
  頁数:62頁 A4版
  問合せ先:熊谷市ムサシトミヨをまもる会
  住所:〒360-0026 熊谷市久下2148-1 熊谷市ムサシトミヨ保護センター内
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木勝行)
 
入間川の魚道の流量管理作業と遡上調査及び越辺川・出丸堰の新設魚道に対する遡上効果調査 事業報告書



2009年から入間川等にある堰でアユの遡上調査を行ってきた。2018年度、入間川・川越橋上流、越辺川・出丸堰新設魚道の入口などで標識稚アユを放流、魚道の遡上効果検証調査を行った報告である。
 
  発行:2019年3月
  頁数:32頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
  住所:〒350-2201 鶴ヶ島市富士見4-13-6
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 川口市民環境会議(代表理事 浅羽理恵)
 
子ども環境フォーラム2018



川口市の小学校を会場に、子ども達の環境活動を報告するフォーラムが毎年開催されている。その記録である。2018年は鳩ヶ谷小学校で開催された。小学校のエコクラブなど5グループが日頃の活動を報告、午後は、「校内の植物の不思議」など身近な環境をテーマとする9つのワークショップの様子がまとめられている。
 
  発行:2019年1月
  頁数:24頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 川口市民環境会議
  メールアドレス:info@ecolife-kawaguchi.org
 
 
 

発行団体:NPO法人 はとやま環境フォーラム(代表理事 愛場謙嗣)
 
藤井の森カレンダー



「藤井の森写真学校」参加者の撮影写真によるカレンダー。参加者は鳩山町の藤井の森を中心にネイチャーフォト撮影の基本、屋外撮影の際のマナーを学び、生物多様性の基礎知識を身に着けることを通して里山への理解を深めた。藤井の森の四季が紹介されている。
 
  発行:2019年2月28日
  頁数:24頁 A4版(有料)
  問合せ先:NPO法人 はとやま環境フォーラム
  メールアドレス:kawasemi@kuf.biglobe.ne.jp
 
 
 

発行団体:草加パドラーズ(会長 木村高明)
 
2018綾瀬川の四季 草加パドラーズ綾瀬川再生への挑戦



2018年正月、綾瀬川(草加市付近)でカヌーによる浮遊ゴミの回収を開始、1年の活動が始まった。きれいな川、カヌーが楽しめる水辺、素敵な街づくりを目指す活動が、四季折々の豊富な写真をもとに報告。
 
  発行:2018年12月1日
  頁数:144頁 A5版
  問合せ先:草加パドラーズ
  住所:〒340-0013 草加市松江2-4-16
 
 
 

発行団体:NPO法人 見沼ファーム21(理事長 島田由美子)
 
見沼ファーム21のあゆみ 20周年記念誌



公有地化事業により、見沼田んぼは県民と行政が共同で活用、守っていく方向ができた。見沼たんぼの水田保全を目的に、市民による米作り体験活動を行ってきた団体の20年のあゆみ。
 
  発行:2019年1月
  頁数:44頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 見沼ファーム21
  住所:〒330-0846 さいたま市大宮区大門町3-205 新井ビル303
 
 
 

発行団体:NPO法人 秩父の環境を考える会(理事長 町田和彦)
 
「秩父里山の滝」調査報告書



2年計画の前期報告書。秩父地域には多くの滝がある。本調査では、奥山の滝ではなく、集落で信仰の対象として守られている滝など里山の滝を対象としている。73滝が取り上げられている。
 
  発行:2018年12月10日
  頁数:60頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 秩父の環境を考える会
  住所:〒368-0032 秩父市熊木町35-3
 
 
 

発行団体:彩の国 環境大学修了生の会(会長 原 芳彦)
 
環境大学修了生の会 20周年記念講演会・懇親会報告書



北野大氏の基調講演「化学物質のリスク評価〜データの取得と解釈」、修了生の会20年の歩み等20周年記念講演会の概要を掲載。
 
  発行:2018年9月
  頁数:16頁 A4版
  問合せ先:彩の国 環境大学修了生の会
  メールアドレス:yh710814@yahoo.co.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川の自然をまもる会(代表理事 菅間宏子)
 
日本らしい自然の再生〜荒川流域から考える



フォーラム「日本らしい自然の再生〜荒川流域から考える」の報告要旨集。団体は、自然を保護・保全するだけではなく、守り育てる活動を行っている。荒川流域の自然環境の激変を市民に知ってもらうため、研究者や専門家が報告。
 
  発行:2018年9月
  頁数:20頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 荒川の自然をまもる会
  メールアドレス:arakawa@ol.main.jp
 
 
 

発行団体:彩の国 環境大学修了生の会(会長 原 芳彦)
 
彩の国 環境大学修了生の会 20年の歩み



彩の国環境大学修了生の会は、埼玉県環境科学国際センターが開催している環境大学の修了生の会である。多くの修了生が部会メンバーとなり環境問題に取り組んでいる。地球温暖化防止、化学物質、生活循環資源、自然環境・教育の4部会があるが、各部会の20年に亘る活動の成果などが報告されている。
 
  発行:2018年5月1日
  頁数:86頁 A4版
  問合せ先:彩の国 環境大学修了生の会
  メールアドレス:yh710814@yahoo.co.jp
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
水のFORUM Vol.17 荒川を下りながらC



今号では、武蔵野台地北端を荒川に寄り添いながら流れる新河岸川とそこへ流入する河川が特集されている。舟運路として、江戸時代、利用された様子がうかがえる。見沼を縄文から現在まで考察した「見沼田圃再々考」も興味深い。
 
  発行:2018年4月
  頁数:38頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 水のフォルム
  メールアドレス:info@w-forum.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木勝行)
 
菅間堰の魚道管理と入間川に設置された魚道に対する標識アユを使った遡上効果調査
 事業報告書



2009年から入間川流域にある堰等のアユの遡上調査を行ってきた。2017年度、入間川に設置された8カ所の魚道の遡上効果検証、菅間堰下流の生息魚類の生態及び魚道の流量調査に関する報告である。
 
  発行:2018年3月
  頁数:32頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
  住所:〒350-2201 鶴ヶ島市富士見4-13-6
 
 
 

発行団体:NPO法人自然環境観察会(代表理事 平井一男)
 
生態補償地で保全したい生き物



大宮台地北端の住宅地(上尾)に生態補償地(植物を植栽し、生きものが棲めるように補った場所)を作り、生きものを観察した報告である。ウマノスズクサを植栽しジャコウアゲハを保全した概要、タチヤナギ等を植栽しテントウムシを集めた概要が、多くの写真とともに報告されている。
 
  発行:2018年4月10日
  頁数:20頁 A5版
  問合せ先:NPO法人自然環境観察会
  メールアドレス:hiraikz@jcom.home.ne.jp
 
 
 

発行団体:低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 横山完爾)
 
第8回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会報告書



2017年12月、獨協大学で開催された同フォーラムの報告書。埼玉県内の環境団体、市民、行政、事業者、大学生など様々な立場の人が「低炭素なまちづくり」について議論した。犬井正獨協大学学長が「エコツーリズム 心おどる里山の旅」と題し基調講演。午後は、「環境経営の今・これから」、「あなたと解決 大学生が感じた課題」など7分科会で意見交換が行われた。フォーラムの詳細な記録が掲載されている。
 
  発行:2018年3月
  頁数:84頁 A4版
  問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
  住所:〒330-0074 さいたま市浦和区北浦和5-6-5
 
 
 

発行団体:埼玉の森林を考える会(会長 安井敏晃)
 
守ろう!埼玉の森林 埼玉の自然  活動報告 1993〜2017



埼玉県県民の森における動植物調査、シカの生息調査等、約25年に亘る活動報告。ムササビなど樹洞性動物の観察も掲載している。ニホンジカの食害が問題となっているが、この地域は繁殖期と狩猟期間に安全を求め移動するシカで固体数が増加するとのことである。
 
  発行:2018年3月
  頁数:86頁 A4版
  問合せ先:埼玉の森林を考える会
  住所:さいたま市市民活動サポートセンターメールボックスB-55
 (〒336-0055 さいたま市浦和区高砂町11-1コムナーレ9F)
 
 
 

発行団体:まちづくり市民ネットワーク・さいたま(代表 薄井俊二)
 
さいたま市の自然環境の将来像



さいたま市の人たちは、近未来(2030年)にどんな暮らしをしていたいか、望む自然環境は何か、アンケート調査の報告である。さいたま市に残る自然景観31種類を選定、そうした中で「街路や土手の桜並木」、「自然な土手の川」、「小魚などが獲れる小川や用水路」などが残ってほしい自然とされた。
 
  発行:2018年3月
  頁数:50頁 A4版
  問合せ先:まちづくり市民ネットワーク・さいたま
  メールアドレス:susui@mail.saitama-u.ac.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会(会長 大熊幸雄)
 
家庭の化学製品・安全使用読本



7回にわたり発行された「家にある化学物質の使い方シリーズ」の総集編。日常生活で様々な化学物質は便利に使われている。しかし、不適切な取り扱いをすると危害や健康へ悪影響を及ぼすことがある。総集編では、各種の製品を安全に適正に使うための注意事項をまとめている。
 
  発行:2018年3月1日
  頁数:24頁 B5版
  問合せ先:NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会
  メールアドレス:sai-eca@soleil.ocn.ne.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 さやま環境市民ネットワーク(代表 石田 嵩)
 
いーちゃんとじーたんの はじめて えこ



絵本。孫いーちゃんは、電気のむだづかいに気付き、環境について学び、地球を大切にしようと思う。
 
  発行:2018年2月
  頁数:28頁 186×210mm
  問合せ先:NPO法人さやま環境市民ネットワーク 地球温暖化対策分科会
  住所:〒350-1331 狭山市新狭山1-13 潟ース内
 
 
 

発行団体:かわごえ環境ネット(理事長 小瀬博之)
 
川越の自然を訪ねて きのこ編

かわごえ環境ネット自然環境部会は、2008年から市民を対象に「キノコ観察会」を、2017年まで10回にわたり開催した。観察会で発見したキノコの中でよく見かける約130種を、種名、季節、場所、特徴などを説明、掲載。
 
  発行:2018年2月25日
  頁数:100頁 A5版
  定価:500円税込み
  問合せ先:かわごえ環境ネット
  事務局:川越市環境政策課 TEL.049-224-5866
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 川口市民環境会議(代表理事 浅羽理恵)
 
子ども環境フォーラム2017

毎年、川口市内の児童を対象に、環境活動の発表や自然をテーマとするワークショップが行われている。その報告集。2017年は幸町小学校で開催され、8つの環境団体や小学校が環境活動発表を行った。10テーマのワークショップが行われたが、会場が市街地であったため、商店街のコンクリートの隙間に生える「ど根性草花を探せ」も行われた。
 
  発行:2018年1月
  頁数:24頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 川口市民環境会議
  メールアドレス:info@ecolife-kawaguchi.org
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井一裕)
 
見沼・旬彩(季刊誌)

見沼たんぼ地域の、歴史、文化、自然など多彩な価値と農業生産活動との調和を図り、未来に向けて総合的価値を高めていくため発行が企画された。見沼地域の米、野菜、果物、花などの生産者、見沼に係る行事など情報が掲載されている。
 
  発行:2017年夏、秋、2018年春
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 

発行団体:元荒川の自然を守る会(会長 須長こう)
 
元荒川の四季

「週刊元荒川」を、2016年から2017年、毎週、古窪敏行氏が発行してきた。北越谷の元荒川沿いの身近にある豊かな自然(川べりの自然、草花、昆虫、鳥類など)を季節とともに多くの写真と文章で紹介した。身近にある自然をより多くの地域の人に知ってもらうため冊子にまとめ発行した。
 
  発行:2017年4月11月23日
  頁数:144頁 A4版
  問合せ先:元荒川の自然を守る会
  住所:〒343-0026 越谷市北越谷3-7-13
 
 
 

発行団体:つるがしま緑のカーテン市民実行委員会(会長 前田則義)
 
つるがしま緑のカーテンハンドブック

緑のカーテンを上手に楽しく育てるコツを紹介したハンドブック。土づくり、育て方などポイントを解説。ゴーヤバナナジュースなど緑のカーテンの恵み料理も紹介している。
 
  発行:2017年4月
  頁数:16頁 A5版
  問合せ先:つるがしま緑のカーテン市民実行委員会
  住所:〒350-0313 鳩山町松ヶ丘3-8-5
 
 
 

発行団体:見沼たんぼ地域 景観形成ビジョン研究会(代表 宇杉和夫)
 
見沼たんぼ地域 景観・未来へのビジョン

見沼たんぼ地域は、首都近郊に残された貴重な大規模田園緑地空間である。この地域の景観は時代と共に変わり、現在も変動している。景観とは、見沼たんぼの原風景のような地域の魅力・自然、文化的価値など総合的なものである。市民活動体験者を主体とする研究会メンバーが見沼たんぼ地域の景観・未来ビジョンを提示する。
 
  発行:2017年11月15日
  頁数:144頁 A4版
  問合せ先:見沼たんぼ地域 景観形成ビジョン研究会
  メールアドレス:minuma.farm.kitasaku@ever.ocn.ne.jp
 
 
 

発行団体:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉(代表理事 脇坂純一)
 
外来植物ポケットブック2017

埼玉県の野外植物観察に役立つポケットブックである。埼玉県で見かける外来植物65種が写真入りで解説され、見分け方などが紹介される。外来種で繁殖力の大きいものは、在来種を駆逐するなど生態系を攪乱し、問題である。外来植物問題へ関心を深める一助となればと発行された。
 
  発行:2017年10月20日
  頁数:36頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉
  メールアドレス:iinenet.saitama@gmail.com
 
 
 

発行団体:NPO法人 戸田の川を考える会(代表 大石昌男)
 
EMを川に投入してはいけません

有用微生物群(EM)を用いた河川浄化と聞き、かつて賛同する人は多かった。しかし、残念ながら水質浄化効果に関する検証データはない。刺激的な表紙、表現に驚かされるが、EM推進グループと対峙した7年間にわたる貴重な市民活動の記録である。
 
  発行:2017年7月
  頁数:134頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 戸田の川を考える会
  住所:〒335-0025 戸田市南町3-20
 
 
 

発行団体:草加パドラーズ(会長 佐藤宣勝)
 
綾瀬川クリーン大作戦 2017草加パドラーズの航跡

2017年正月から綾瀬川(草加市付近)で浮遊ゴミの回収作業を行い、45リットルビニール袋6袋分のゴミを回収した。川口からゴミを回収しつつ綾瀬川を7km下った団体との連携など、7月までの活動の記録である。3年前、カヌーによるゴミ回収は釣りの邪魔だといわれたりしたが、市民の活動への理解が深まってきていることが、市民の声の記録から伺える。
 
  発行:2017年8月10日
  頁数:144頁 A5版
  問合せ先:草加パドラーズ
  住所:〒340-0013 草加市松江2-4-16
 
 
 

発行団体:NPO法人 自然環境観察会(代表理事 平井一男)
 
自然環境観察会へようこそ

身近な昆虫類をまとめた入門冊子。「チョウのことをもっと知ろう」と題し、チョウ類の紹介に多くのページを割いている。埼玉県で記録されているチョウは約140種だが、県内で絶滅が危惧される種が63種もある。一方、外来種や温暖化の影響により暖地に生息していたチョウが増えているという。
 
  発行:2017年8月20日
  頁数:16頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 自然環境観察会
  メールアドレス:nature.garden.walk@gmail.com
 
 
 

発行団体:不老川流域川づくり市民の会(代表 丸橋かほる)
 
不老川 お宝マップ 2017

不老川、この川もかつては汚れがひどかった(狭山市)。多くの努力で以前の川を取り戻すことができた。源流部から新河岸川合流点までを7つの区間に分け、楽しくみやすいイラストマップで示し、各区間の景観、水辺の自然、緑の自然、文化・歴史などみどころを紹介している。冊子を片手に流域を訪ねてみたくなる一冊。
 
  発行:2017年3月31日
  頁数:36頁 A4版
  問合せ先:不老川流域川づくり市民の会
  住所:〒350-1317 狭山市水野660-73
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:新河岸川広域景観づくり連絡会(会長 堀江肇)
 
自然と歴史を生かした新河岸川の景観づくりーー新河岸川広域景観づくり10年の歩み

かつて舟運で栄えた新河岸川。自然環境や歴史文化など地域資源が多く残されている。川越市から和光市まで新河岸川でつながる7市で活動する環境団体が景観づくり10年間の活動をまとめた。見慣れて見過ごしている"身近にあるただならぬ景観"を次の時代に伝承していこうとする活動である。
 
  発行:2017年3月31日
  頁数:40頁 A4版
  問合せ先:新河岸川広域景観づくり連絡会
  〒356-0004 ふじみの市上福岡1-6-32-1201
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
水のFORUM Vol.16 荒川を下りながらB

荒川流域を知るために毎号、特集を組んできた。今回は、入間川水系と古代・中世の河越である。入間川水系ならではの歴史、文化、暮らしが語られる。川越在住の宗形慧氏の川越祭、獅子舞などの写真も興味深い。
 
  発行:2017年3月
  頁数:40頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 水のフォルム
  メールアドレス:info@w-forum.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:低炭素まちづくりフォーラムin埼玉(実行委員長 横山完爾)
 
第7回 低炭素まちづくりフォーラムin埼玉 報告書

2016年12月、埼玉大学で開催された同フォーラムの報告書。埼玉県内の環境団体、市民、行政、事業者、大学生など様々な立場の人が「低炭素なまちづくり」について議論した。基調講演の後に、8分科会(遊ぼう!学ぼう!自然再生、フードロスの削減に向けて、エシカルと身近になろう、さいたまの生物多様性のいまを考える、バイオマス利用による地域分散型エネルギー、2030年に向けた家庭の省エネ、大気汚染とPM2.5を考える、未来遺産・見沼田んぼ地域から学ぶ)で 意見交換が行われ、その詳細な記録が掲載されている。
 
  発行:2017年3月
  頁数:86頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 環境ネットワーク埼玉
  〒330-0074 さいたま市浦和区北浦和5-6-5
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井一裕)
 
見沼・旬彩(季刊)

見沼たんぼ地域の歴史、文化、自然、景観保全など多彩な価値と農業生産活動との調和を進め、見沼たんぼ地域の総合的な価値を未来に向けた高めていくため発行が企画された。見沼地域の米、野菜、果物、花など生産者の紹介、講演会、催し物などの情報が掲載されている。
 
  発行:2016年秋、冬、2017年春
  頁数:8頁 A5版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会(代表 大熊幸雄)
 
家にある化学物質の使い方シリーズ7 虫よけ剤

日常生活で様々な化学物質が便利に使われている。しかし、不適切な取り扱いをすると危害や健康へ悪影響を及ぼすことがある。そうした化学物質の使い方シリーズ第7号、「虫よけ剤」である。夏を迎え、野外の活動で使用する機会が増えている。成分や使用時の注意などが紹介されている。
 
  発行:2017年3月1日
  頁数:16頁 B5版
  問合せ先:NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会
  メールアドレス:sai-eca@soleil.ocn.ne.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

認定NPO法人 川口市民環境会議(代表理事 浅羽理恵)
 
子ども環境フォーラム2016

フォーラムは、川口市内の小学校を会場に、小、中学校の生徒など8グループが日頃行っている環境活動を発表、お互いの取り組みを知り、環境に対する理解を深め、体験を共有した。その記録である。午後に実施された「校内の植物のふしぎ」などワークショップの様子も収められている。
 
  発行:2017年2月
  頁数:32頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 川口市民環境会議
  〒333-0001 川口市朝日4-21-33
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉(代表理事 脇坂純一)
 
オオフサモ除去 実践活動報告書

原市沼川(上尾市・伊奈町)における外来植物オオフサモ除去活動の報告書。除去活動の具体例として他地域の参考となりうる。2015年から2回にわたり、目視で確認できる範囲のオオフサモはすべて除去した。しかし、1年後には規模はかなり縮小したものの、土壌の中に残存した茎などから復活した。除去したオオフサモの処理については枯死させるなど方向性を見出している。利用法を探るためオソルオソル食べてみた顛末も興味深い。
 
  発行:2017年2月15日
  頁数:32頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉
  メールアドレス:iinenet.saitama@gmail.com
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:草加パドラーズ(会長 佐藤宣勝)
 
ふるさとの綾瀬川を愛しむ 2016草加パドラーズの航跡

2016年、綾瀬川、伝右川におけるカヌーによるゴミ回収作業の記録である(草加市)。獨協大学の学生とも連携し活動している。2016年1月から11月までの出動回数120回、回収した浮遊ゴミは40?袋で400袋にのぼった。多くの写真が掲載され、活動の様子を理解しやすい。
 
  発行:2016年12月1日
  頁数:144頁 A5版
  問合せ先:草加パドラーズ
  住所:〒340-0013 草加市松江2-4-16
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:綾瀬川を愛する会(代表 宮原弘)
 
写真集 未来へつなごう! 綾瀬川と綾瀬の森

創立20周年記念誌である。綾瀬川は一級河川における水質日本ワーストワンという状況が15年続いた。脱却への20年の歩みをカラー写真で振り返る(川口市)。オートバイがクレーン車で引き上げられる様子なども掲載されている。綾瀬川と綾瀬の森を次世代の子どもたちへ渡したい思いが込められている。
 
  発行:2016年11月20日
  頁数:60頁 A4版
  問合せ先綾瀬川を愛する会:
  住所:〒333-0805 川口市戸塚鋏町11-20
 
 
 
 
 
 
 
 

NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉(代表理事 脇坂純一)
 
外来植物ポケットブック

外来種の繁殖力は、在来種を駆逐するなど生態系を攪乱し、問題である。原市沼川では(上尾市)、外来種オオフサモを排除しなければ準絶滅危惧種コウホネを守れないという不都合な事態が起きている。不都合な事態の解決といった目的をしっかりさせ、外来植物駆除を考える必要がある。埼玉県で見かける外来種53種が写真と共に解説される。
 
  発行:2016年10月20日
  頁数:32頁 A5版
  問合せ先:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉
  メールアドレス:iinenet.saitama@gmail.com
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 秩父の環境を考える会(理事長 町田和彦)
 
秩父地方の巨樹名木の研究

秩父地方の巨樹名木60本の所在地、樹勢(活力)、故事来歴に関する調査報告である。同会は1999年以降3回にわたり144本の調査を行い、今回第1回調査の48本に12本を加え、再調査を行った。5本が枯損していた。樹高の前回調査との比較、所在地の地図、樹勢の評価表等も記載されており、本書片手に巨樹を巡るのも楽しいであろう。第29回巨木を語ろう全国フォーラム開催を機に出版された。
 
  発行:2016年10月1日
  頁数:182頁 A5版
  定価:1,000円+税
  問合せ先:NPO法人 秩父の環境を考える会
  住所:〒368-0051 秩父市熊木町35-3
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:認定NPO法人 水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
水のFORUM Vol.15 荒川を下りながら-都市施設としての荒川
 
荒川流域を知るために毎号、特集を組んできた。今回は、荒川が果たしている流域社会への貢献を再確認するための企画である。各章は「荒川流域の変遷と河川上流のダム」、「荒川中流部に、洪水を一時貯めおく遊水地」、「荒川中流部に、水道用水貯水池」、「荒川中流部最下部に、都市の浄化施設」で構成され、貯水、浄水の施設が首都に接して用意できなかったら、世界の東京は築けなかったとする。
 
  発行:2016年3月
  頁数:38頁 A4版
  問合せ先:認定NPO法人 水のフォルム
  メールアドレス:info@w-forum.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 秩父百年の森(理事長 田島克己)
 
絵本 ふたばの森とこどもたち
 
秩父市のふたば幼稚園園児は、どんぐりを育て、植え、ふたばの森づくりを行っている。この活動に秩父百年の森、秩父市も協力している。こうした活動がこれからも続くことを願い、絵本としてまとめられた。
 
  発行:2016年2月
  頁数:22頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 秩父百年の森
  メールアドレス:info@faguscrenata.com
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:さいたま百景選定市民委員会(代表 相田武文)
 
さいたま百景 散策マップ
 
2010年に「市民が選んだ さいたま百景」を出版、さいたま市の中で興味深い風景、自然を紹介した。その後、市民で百景を巡回するツアーを実施、巡回ルートを「御成道・尾根と田圃の風景を楽しむ」などマップ10枚にまとめた。各マップでは、地域の歴史、環境の特性など説明すると共に、景観まちづくりの課題を掲載、まちづくりへの提案が記載されている。
 
  発行:2016年3月
  頁数:さいたま市内エリアマップ10枚 B5版
  出版:さきたま出版会
  定価:1,000円+税
  問合せ先:さいたま百景選定市民委員会
  メールアドレス:100kei@ever-green.ne.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木勝行)
 
標識アユ遡上環境調査―6年間の活動報告書(2009〜2014年)
 
荒川水系の各河川の遡上環境を改善するため、入間川・越辺川水系の各河川の堰を毎年少しずつ、上流に向かって、標識アユを放流し、調査が行われた。6年間で約4万8千尾の標識アユが放流された。調査結果が生かされ、入間川などで魚道設置、改修が進んでいる。
 
  発行:2016年3月
  頁数:80頁 A4版
  定価:1,000円(税込)
  問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
  住所:350-2201 鶴ヶ島市富士見4-13-6
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉(代表理事 脇坂純一)
 
埼玉県における外来動植物の状況と対策に関するアンケート調査(自治体編)報告書
 
外来動植物に関し、埼玉県内市町村環境部局を対象に実施したアンケート調査報告書である。また、同団体が開催した第2回生きものフォーラム「外来生物アライグマの実態に迫る」の講演記録も掲載されている。
 
  発行:2016年2月
  頁数:30頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉
  メールアドレス:iinenet.saitama@gmail.com
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 横山完爾)
 
第6回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会報告書
 
埼玉県内の環境団体、市民、行政、事業者、大学生など様々な立場の人が「低炭素なまちづくり」について議論した報告書である。基調講演の後に、5分科会(くらしのエコ、生きものと環境教育、化学物質と食、低炭素の地域づくり、ESD持続可能な地域活性化のために)に分かれ、意見交換が行われた。
 
  発行:2016年3月
  頁数:62頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 環境ネットワーク埼玉
  住所:330-074 さいたま市浦和区北浦和5-6-5
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会(代表 新井一裕)
 
人と環境にやさしい都市農業振興ビジョン
 
未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会の活動は日本ユネスコ協会の「未来遺産プロジェクト」に2014年度認定された。これを基点とし、見沼の歴史、文化、農業、自然などの諸資源を良好な状態で次世代へ伝えていくため農業経営者、市民団体による研究部会が設置され、5回にわたるシンポジウムを開催、その報告書である。
 
  発行:2016年3月
  頁数:48頁 A4版
  問合せ先:未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
  メールアドレス:minuma@minuma-miraiisan.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 むさしの里山研究会(代表 新井 裕)
 
耕作放棄水田を活用した水辺ビオトープ
 
耕作放棄水田が増加している。一方、里山の生物多様性保全活動の一環として、市民団体による耕作放棄水田をビオトープとする動きが広がっている。こうしたビオトープにおいて、モニタリング調査による生物多様性効果を検証した数少ない調査報告書である。各地でこうした調査が実施され、情報を共有化することが提唱されている。
 
  発行:2016年2月
  頁数:66頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 むさしの里山研究会
  住所:369-1205 大里郡寄居町末野1233-2
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会(会長 大熊幸雄)
 
家にある化学物質の使い方シリーズ6 「消臭剤〜芳香消臭剤を中心に」
 
日常生活で様々な化学物質が便利で役立つものとして使われている。しかし、不適切な取り扱いをすると危害や健康へ悪影響を及ぼすことがある。そうした化学物質の使い方シリーズの第6号である。消臭剤の仕組みや取扱上の注意などが紹介されている。
 
  発行:2016年3月
  頁数:16頁 B5版
  問合せ先:NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会
  メールアドレス:sai-eca@soleil.ocn.ne.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 野外調査研究所(理事長 吉川國男)
 
イワタザクラ調査報告書
 
2003年頃、長瀞町岩田地内で新種の桜が発見され、イワタザクラと命名された。このイワタザクラに関し、分類学上の位置、同定及び発生地地理的環境、周辺植生を調査した報告書である。調査の結果、カンヒザクラとヤマザクラの自然交雑種とされた。
 
  発行:2015年7月
  頁数:40頁 A4版
  問合せ先:NPO法人 野外調査研究所
  363-0025 桶川市下日出谷925-155
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:白子・大坂湧水林保全の会(代表 友國 洋)
 
都市の中の自然をさがすーー和光市緑地の植物調査報告V
 
和光市は武蔵野台地の末端にあり、斜面林、湧水地が多様な植物、昆虫を育んでいる。斜面林、湧水地の価値を次世代に伝えるため植生調査を実施、その記録である。植生調査は2008年から行われ、カントウタンポポなど在来種が見られなくなったという。遊水地におけるカワモズク調査、蘚苔類調査結果も掲載。
 
  発行:2016年2月
  頁数:30頁 A4版
  問合せ先:白子・大坂湧水林保全の会
  住所:351-0114 和光市本町31-9-603
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:笹目川の環境を守る会(代表 渡部 郷)
 
笹目川の環境を守る会設立10周年記念誌
 
都市化の進展とともに汚染されていた笹目川は、下水道の普及、多自然川づくりの施行等により、都市の中で、美しい水辺環境を取り戻しつつある。笹目川の環境、景観の保全に取り組んだ10年の記録。
 
  発行:2015年12月
  頁数:220頁 A4版
  問合せ先:笹目川の環境を守る会事務局
  住所:336-0026 さいたま市南区辻3-6-4
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:さいたま百景選定市民委員会(代表 相田武文)
 
さいたま百景散策マップF〜H
 
 さいたま百景散策マップの第3弾。「市民が選んださいたま百景」(さきたま出版会、2010年発行)で選ばれた地域を巡るツアーマップ。風景を拠り所として、地域の歴史や環境の特性、開発の動向などを観察し、これからのまちづくりを考えようとするもの。今回は、F台地南端の水辺と緑をたどる、G中山道の近現代をたずねる、H見沼代用水西縁を歩く。
 
 発行:2015年3月
 B5版、四つ折り
 問合せ先:さいたま百景選定市民委員会
 e-mail:100kei@ever-green.ne.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
水のFORUM Vol.14
 
 今回の特集は「荒川を下りながら 源流―中流部」。栃本から荒川六堰、熊谷扇状地あたりまでを荒川に沿いつつ、自然、生活、荒川開発の歴史が記述される。また、三峰神社、強石などの筏場、秩父夜祭、赤平川の「ようばけ」、源作ワイン等の話題も盛り込まれている。存続が議論される「玉淀ダム」についても、櫛挽ケ原開発における利水としての役割が詳述される。
 
 発行:2015年3月
 頁数:36頁 A4版
 問合せ先:NPO法人 水のフォルム
 e-mail:info@w-forum.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉(代表 脇坂純一)
 
埼玉県における外来植物の状況と対策・希少植物に関するアンケート調査報告書
 
 生物多様性を脅かすものとして4つの危機があげられる。「人間により持ち込まれたものによる危機」はその一つである。いわゆる外来生物の問題であるが、この状況を把握しているのは地域で様々な観察や保全活動を行っている市民団体などであり、情報の共有や対策の協働が求められる。その第一歩として、県内で活動している団体に対しアンケート調査が行われ、23団体から得た回答を分析した報告書である。
 
 発行:2015年2月6日
 頁数:32頁 A4版
 問合せ先:NPO法人 いろいろ生きものネット埼玉NPO法人
 e-mail:iinenet.saitama@gmail.com
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 荒川流域ネットワーク(代表 鈴木勝行)
 
アユが大量に自然遡上する流域の復元を目指す調査
 
 標識アユの遡上調査も6年目となった。2014年の高麗川、都幾川、入間川、槻川における稚アユ放流と遡上調査の結果をまとめた報告書。入間川では、本団体の提案により、菅間堰、寺山堰、浅間堰の魚道及び遡上補助施設の設置工事が行われ、これらの堰について遡上効果調査も行われた。
 
 発行:2015年3月
 頁数:16頁 A4版
 問合せ先:NPO法人 荒川流域ネットワーク
 住所:350-2201鶴ヶ島市富士見4-13-6
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会(委員長 荻原洋志)
 
第5回 低炭素まちづくりフォーラムin埼玉 報告書
 
 環境団体、市民、行政・行政関連機関、大学等、環境問題に取り組む人々が参加、低炭素まちづくりをめぐる議論と実践の報告書。日本工業大学成田健一教授による基調講演「涼しさを感じる街づくり」、5分科会の議論1)「エコ住宅〜ゼロ・エミッション住宅を目指して」、2)「環境教育〜環境教育がもたらす日本の未来」、3)「ごみ問題〜市民が主役のごみの発生抑制とリサイクルを考える」、4)「身近なえなるぎー〜もっと、目を向けよう身近なエネルギー」、5)「里山と生き物の保全〜さあ!皆でこれからの自然環境を見つめ直そう」を収録。
 
 発行:2015年3月
 頁数:56頁 A4版
 問合せ先:低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会
 住所:330-0074さいたま市浦和区北浦和5-6-5埼玉県浦和合同庁舎 NPO法人環境ネットワーク埼玉内
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 秩父百年の森(理事長 田島正己)
 
秩父の森の蝶たち「空舞う妖精」
 
 豊かな森林植生に恵まれた秩父はチョウの宝庫でもある。日本に生息する240種のチョウのうち125種が秩父に生息するといわれている。本著では、85種のチョウをカラー写真で収録、それぞれの発生時期、生息環境、見られる場所、食草、大きさ、特徴を紹介。
 
 発行:2015年3月
 頁数:144頁 A5版
 問合せ先:NPO法人 秩父百年の森
 住所:368-0035秩父市上町3-6-6
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 西川木楽会(代表 吉野勲)
 
第2回 「一本の木」オーディション作品集ー「地元の木」を活かそう
 
 本団体は、西川地域の森林を活かし、「木の文化の再生」、「木の香りがする町づくり」を目指し活動している。地域の素材を使い、地域で生活できる「地産地生」に遇った「プラン」と「作品」を募集、オーデションを開催した。応募作品を写真入りで紹介。また、第1回オーディションに出品された作品(う木うき)が県の助成を得て、量産、商品化された経緯も紹介されている。
 
 発行:2015年3月
 頁数:34頁 A4版
 問合せ先:「一本の木」オーディション実行委員会
 住所:飯能市飯能291 創夢舎内
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会(会長 中村章)
 
家にある化学物質の使いかたシリーズ5 浴室で使う化学製品
 
 日常、様々な化学物質が便利に使われているが、間違った使い方や不適切な取り扱いをした場合、危険や健康へ悪影響をおよぼすことがある。本著は、シリーズの第5巻で、浴室の化学製品を対象とする。シャンプー、入浴剤等で、使い方を誤ると危険なものに焦点を当て、取扱いの注意事項がまとめられている。浴室に潜む危険性も紹介されている。
 
 発行:2015年3月1日
 頁数:14頁 B5版
 問合せ先:NPO法人 埼玉環境カウンセラー協会
 e-mail: sai-eca@soleil.ocn.ne.jp
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPOおがわ町自然エネルギーファーム(代表理事 藤村吉則)
 
「エネルギーを自給自足する地域づくりのための市民エネルギー事業ワークショップ」報告書
 
 小川町を中心とする地域の市民有志は、地域住民による地域住民のための自然エネルギー事業を通じて、エネルギーを自給自足する地域社会形成を目指している。すでに第1号市民太陽光発電所(17.5kW)を建設している。本著は、市民エネルギー事業を通じたエネルギー自給自足実現へ向けた課題、ロードマップを明らかにし、具体的なアクションを起こすためのワークショップの記録である。
 
 発行:2015年3月
 頁数:57頁 A4版
 問合せ先:NPO法人おがわ町自然エネルギーファーム
 e-mail: ogawasun@ogawa-efarm.net
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:かわごえ里山イニシアチブ(代表 増田純一)
 
「かわごえ里山2015田んぼフォーラム」−川越の田んぼからコウノトリ育む農法を考える
 
 本団体のスタートとなる「かわごえ里山たんぼフォーラム(2015年3月14日開催)」における、講演「田んぼの生き物調査意義と方法」、「環境保全型農業直接支払と地域の生物多様性を活かした有機稲作」の記録を収録。抑草技術のノウハウ、有機稲作の最新事例を紹介。
 
 発行:2015年3月
 頁数:44頁 A4版
 問合せ先:かわごえ里山イニシアチブ
 e-mail: kawagoesatoyama@gmail.com
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人埼玉県絶滅危惧植物種調査団(代表理事 牧野彰吾)
 
フィールドで使える 植物検索ハンドブック(埼玉2824種類)
 
 埼玉県内の植物調査者、観察者等の疑問解決に貢献するハンドブック。埼玉県内に生育するすべての植物を対象に、最新の分類体系に基づき、植物の特徴を検索文とともに図示。
 
 発行:2014年3月31日
 頁数:528頁 A5版
 定価:2700円+税
 問合せ先:NPO法人埼玉県絶滅危惧植物種調査団
 住所:350-1124 川越市新宿町1-3-16
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:さいたま百景選定市民委員会(代表 相田武文)
 
さいたま百景散策マップ C〜E
 
 さいたま百景を散策するためのガイドマップである。今回は、「元荒川と城下町岩槻を訪ねる」、「浦和岩槻道をたどる」、「こうぬまと与野本町をめぐる」が発行された。
 
 発行:2014年3月
 頁数:B5版四つ折り
 問合せ先:さいたま百景選定市民委員会
 住所:330-0805 さいたま市大宮区寿能町1-102
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人水のフォルム(理事長 藤原悌子)
 
水のFORUM Vol.13 荒川流域を知るーダムの役割
 
 ダムの役割―水害を減らし、水道の水を作る、特集である。編集者である代表がダムについて語る。世界のダムの歴史、日本のダムの歴史、埼玉県の水と八ッ場ダム等取り上げられている。
 
 発行:2014年3月
 頁数:36頁 A4版変形
 問合せ先:NPO法人水のフォルム
 住所:330-0061 さいたま市浦和区常盤4-6-12-701
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:低炭素まちづくりフォーラムin埼玉(実行委員長 荻原洋志)
 
第4回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉報告書
 
 県内で環境保全活動、環境啓発活動を行っている個人、団体が、秩父市で意見交換の場を持った。宮脇昭氏の基調講演「いのちを守るふるさとの森―ちちぶから世界へ」、実践エコライフなど5分科会の記録を収録。
 
 発行:2014年3月
 頁数:66頁 A4版
 問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
 住所:330-0074 さいたま市浦和区北浦和5-6-5
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人荒川流域ネットワーク(代表理事 鈴木勝行)
 
標識アユ遡上環境調査 5年間の活動報告書
 
 かつて荒川流域の各河川は多くのアユが遡上した。しかし、60年代、川の汚れ、堰下流の落差拡大などでアユは姿を消した。天然遡上アユを復活するため入間川・越辺川水系で標識アユを放流、調査が行われている。2009年から5年間にわたる調査報告書である。
 
 発行:2014年3月15日
 頁数:60頁 A4版
 問合せ先:NPO法人荒川流域ネットワーク
 住所:350-2201 鶴ヶ島市富士見4-13-6
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人埼玉環境カウンセラー協会(代表 中村 章)
 
家にある化学物質の使い方シリーズ4 芳香剤
 
 日常生活で様々な化学物質が役に立っている。しかし、間違った使い方をした場合、危害を及ぼす場合もある。これまで「漂白剤」、「衣類の防虫剤」、スプレー缶」を取り上げてきたが、その第4集である。事故例、使い方の注意点などがまとめてある。
 
 発行:2014年3月1日
 頁数:14頁 B5版
 問合せ先:NPO法人埼玉環境カウンセラー協会
 住所:330-0055 さいたま市浦和区東高砂町11-1 さいたま市市民活動サポートセンター A-82
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:認定NPO法人川口市民環境会議(代表理事 浅羽理恵)
 
子ども環境フォーラム2013
 
 第10回子ども環境フォーラム報告書。川口市民環境会議は毎年1回、川口市内の小学校で本フォーラムを開催してきた。フォーラムではエコライフDAYに参加した小学校の報告、小学校エコクラブの報告等が行われた。また、ワークショップ体験(生物の観察、植物の観察、エコクッキング等7グループ)も行われ、その記録も掲載されている。
 
 発行:2014年3月
 頁数:10頁 A4版
 問合せ先:認定NPO法人川口市民環境会議
 住所:332-0015 川口市川口1-1-1 キュポ・ラM4 市民団体共同事務所内
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人西川木楽会(代表理事 吉野 勲)
 
第1回「一本の木」オーディション作品集
 
 西川地域の森林を活かした、地産地消の持続可能な地域づくりを目指し、「一本の木オーディション」が開催された。「木に遊び・木に学び・木に生きる」をモットーとする約30点にのぼる出品作品集である。
 
 発行:2014年3月
 頁数:40頁 A4版
 問合せ先:NPO法人西川木楽会
 住所:357-0063 飯能市大字飯能291
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人秩父の環境を考える会(理事長 萩原良朗)
 
秩父地域の水探訪
 
 秩父地域は山々に囲まれ伏流水が盆地のあちこちで湧き出す。湧き水は地域の歴史と共に守られ引き継がれてきた。しかし、残念なことに、時代の流れと共に 忘れられつつある湧き水もある。3年間にわたり108ヶ所の調査を行い、その49ヶ所を史実・故事の残る水、社寺と共に生きてきた水など5項目に分類紹介している。
 
 発行:2014年2月
 頁数:68頁 A5版
 問合せ先::NPO法人秩父の環境を考える会
 住所:368-0001 秩父市黒谷1036
 
 
 
 
 
 
 
 

発行団体:NPO法人秩父百年の森(理事長 島ア武重郎)
 
秩父の森に咲く花
   秩父地域で森林保全に取り組んでいる団体が、活動の中で出会った木本類62種、草本類40種の花を図鑑としてまとめた。それぞれの花の写真が咲く時期ごとに分類掲載されている。
 発行:2014年2月15日
 頁数:106頁 A5版
 問合せ先:NPO法人秩父百年の森
 住所:368-0035 秩父市上町3-6-6

発行団体:白子・大坂湧水林保全の会(代表 友國 洋)
 
都市の中の自然をさがすー和光市緑地の植物調査報告U)
   和光市は武蔵野台地の末端にあり、斜面林は湧水地が多様な植物、昆虫などの生息地となっている。大坂窪地におけるコドラート法による植生調査、湧水に生息するカワモズク調査の報告である。
 発行:2013年12月20日
 頁数:28頁 A4版
 問合せ先:白子・大坂湧水林保全の会
 住所:351-0114 和光市本町31-9-603

発行団体:埼玉昆虫談話会(会長 江村 薫)
 
驚異の蛾類展「疎まれし者たちの素顔」資料集)
  夏になると、家の中に蛾が飛び込み、大騒ぎとなることがある。「忌み嫌われもの」と思われがちな蛾類達であるが、変化に富んで美しく、場合によっては危険な、見方によっては可愛らしく、興味深い生態を営んでいる。身近で面白い蛾類達の多様な世界が、2014年3月16日まで「おごせ昆虫と自然の館」で展示されている。展示「蛾類」の資料集である。
 発行:2013年11月
 頁数:16頁 A4版
 問合せ先:埼玉昆虫談話会
 住所:346-0016 久喜市久喜東3-32-14

発行団体:浦和西高斜面林友の会(代表 中村克己)
 
浦和西高斜面林の会 10年の歩み
  浦和西高開放講座を受講した地域の人々と先生方が、自分たちの手で地域の自然を保全、よりよく再生しようと誕生した浦和西高斜面林友の会。10年にわたる活動で林に陽が差すようになり、絶滅したと思っていた希少植物が花を咲かせた。こうした10年の活動を振り返る。
 発行:2013年10月
 頁数:96頁 A4版
 問合せ先:浦和西高斜面林友の会
 住所:330-0042 さいたま市浦和区木崎3-1-1 浦和西高校事務室内

発行団体:NPO法人 里山環境プロジェクト・はとやま(代表理事 鈴木 伸)
 
森の詩が聞こえる 石坂の森の記憶
  「石坂の森」の里山環境を住民共有の財産として後世に伝える活動記録。会員による美しい写真で石坂の森の四季の風景、植物、動物、活動記録が収められている。
 発行:2013年3月
 頁数:80頁 A4版
 問合せ先:NPO法人 里山環境プロジェクト・はとやま
 住所:350-0314 比企郡鳩山町楓ケ丘4-2-15
 URL:http://www14.ocn.ne.jp/~nature/framepage2.htm

発行団体:熊谷市ムサシトミヨをまもる会(会長 竹内 章)
 
熊谷市ムサシトミヨをまもる会設立25周年 次世代までムサシトミヨがすめる環境を守ろう
設立25周年、「熊谷市の魚」選定記念講演会報告書。世界で熊谷市だけに生息するムサシトミヨ(トゲウオ科)の25年にわたる保護活動の記録。金澤光環境科学国際センター自然環境担当部長の基調講演、熊谷市の小中学校における繁殖活動を掲載。
 発行:2013年3月
 頁数:62頁 A4版
 問合せ先:熊谷市ムサシトミヨをまもる会
 住所:360-0026 熊谷市佐谷田3722 江守和枝

発行団体:第3回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 荻原洋志)
 
第3回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉 〜つながろう 広がろう エコの環〜報告書 フォーラムは、県内で環境保全活動に取り組んでいる団体を中心に企画、持続可能な低炭素社会の実現に向けての議論が行われた。本報告書には、鈴木基之東京大学名誉教授による基調講演「日本のエネルギー政策と今後の温暖化対策」、分科会(エネルギー分科会、くらしのエコ分科会、生物多様性分科会、タイムシフトするライフスタイル分科会、古紙リサイクル分科会、子ども大学にいざ分科会)の記録が掲載されている。
 発行:2013年2月
 頁数:52頁 A4版
 問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
 住所:336-0021 さいたま市南区別所1-1-16
 電話:048-749-1217

発行団体:白子・大坂湧水林保全の会(代表 國友 洋)
 
「都市の中の自然をさがす」
和光市には今なお斜面林が残り、湧水が流れ、多様な植物や虫が生息している。こうした貴重な財産を後世代に伝えたいと考え、コドラート法による植生調査を行ってきた。本著は、植生調査の結果と湧水に生息するカワモズク調査結果を掲載。
 発行:2012年12月
 頁数:26頁 A4版
 問合せ先:白子・大坂湧水林保全の会
 住所:364-0021 和光市本町31-9-603
 TEL/FAX:048-467-0688

発行団体:NPO法人 北本雑木林の会(理事長 白川學)
 
「北本の雑木林から」
JR高崎線桶川駅近く、線路の両側に幅20メートル、長さ約1キロにわたる北本中央緑地がある。この雑木林は、樹木、草花、昆虫の宝庫である。本著は、その生態調査と保全活動の記録であり、オールカラー頁で植物、生物が紹介されている。多様な生き物たちとの出会いのきっかけを提供するものであろう。
 発行:2012年4月
 頁数:100頁 A5版
 問合せ先:NPO法人北本雑木林の会
 住所:364-0021 北本市北本宿151-3
 TEL/FAX:048-593-0448

発行団体:第2回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会(実行委員長 荻原洋志)
 
第2回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉 〜つながろう 広がろう エコの環〜報告書」
  フォーラムは、持続可能な低炭素社会の実現に向けて、現在のライフスタイルを見直し、問題・課題を発見し解決策を検討し、今後の取組みへ繋げる目的で開催された。本報告書には、本川達雄東京工業大学大学院教授による基調講演「日本人はゾウなみのエネルギーを使う?!」、分科会(くらしのエコ分科会、深夜化するライフスタイルの見直し分科会、生物多様性分科会、自然エネルギー分科会)の記録が掲載されている。
 発行:2012年2月
 頁数:116頁 A4版
 問合せ先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
 住所:336-0021 さいたま市南区別所1-1-16
 電話:048-749-1217

発行団体:和光出版・メディアの会(代表 佐藤麻由子)
 
ひらき、わかちあう社会へ〜これからの「食糧・農業・経済」
  私たちは「安心できる安全な食べ物どこにあるのか」といった問題に直面している。特に、東日本大震災、福島原発事故後はなおさらである。こうした問題を議論するため、フォーラムを開催し、専門家、参加者と一緒に考えた。その記録である。
 発行:2012年2月20日
 頁数:96頁 B6版
 問合せ先:和光出版・メディアの会
 住所:351-0104 和光市南1-12-71
 TEL/FAX:048-202-1756

発行団体:NPO法人エコシティ志木(代表理事:天田眞)(編集:志木まるごと博物館河童のつづら)
 
『水塚の文化誌』志木市・宗岡 荒川下流域の水とくらす知恵
「母なる川」「荒ぶる川」という矛盾する性格を持つ川。志木市宗岡には、そのような川とのつきあいを象徴する「水塚(みづか)」などの江戸時代からの水防施設が今も多く残っています。その貴重な水塚の言い 伝えや現状などを調査員が2年間かけて聞き取りをし、個別に詳しく報告するとともに読みやすく解説しています。
 発行:2011年3月31日
 頁数:256頁+口絵4頁 A5版
 価格:1575円(税込)
 問合せ先:まつやま書房
 住所: 355-0017 埼玉県東松山市松葉町3-2-5
 電話:0493-22-4162 e-mail order@matsuyama-syobou.com

発行団体:埼玉西部・土と水と空気を守る会
 
産廃銀座に挑んだ住民たちPART2
埼玉西部地区の産廃焼却炉撤去のための調停や訴訟運動を「産廃銀座に挑んだ住民たち」として2005年に出版した。今般その後の県内ごみ山や大気汚染に取り組んだ成果をPart IIとしてまとめた。
 発行:2010年12月10日
 頁数:A5版112ページ+資料集(CD)
 価格:500円+送料(CD含む);Part I(定価2,100円)とセットの場合1,500円
 問合せ先:埼玉西部・土と水と空気を守る会:森斌
 住所:359-0006 所沢市所沢新町2514−33
 電話:04−2942−2528(携帯:090-5406−6100)

発行団体:さいたま百景選定市民委員会(委員長 相田武文)
 
市民が選んださいたま百景
「さいたま市の"今"を表す風景」が百景、公募作品456点から選ばれた。「昔からの風土、生活を伝える風景」「現代都市の営みの風景」等に10分類され、見沼の折々の景観、大宮南銀座など幅広く紹介されている。百景には詳細で、興味深い解説が付され、本著を手に訪れてみたくなる。各地の良さを知り、人々の交流が生まれることが望まれる。
 発行:2010年11月15日
 頁数:168頁 B5版
 価格:1,800円+税と送料
 問合せ先:(株)さきたま出版会
 住所:330-0063 さいたま市浦和区高砂2-4-6
 電話:048-822-1223

発行団体:さいたま市の環境と公共交通システム研究会(会長 坂本和穂)
 
LRTブックレットQ&A100
LRTは、人と環境にやさしい次世代の都市交通システムとして注目される。「LRTブックレットQ&A100」は、市民が都市交通のあり方を考えるための素材として刊行された。
 発行:2010年10月20日
 頁数:70頁 A5版
 価格:送料負担
 問合せ先:さいたま市の環境と公共交通システム研究会
 住所:338-0837 さいたま市桜区田島5-19-1
 電話:048-838-8375

発行団体:不老川をきれいにする会(代表 新井悟樓)
 
夢つなぐ不老川
都市化が進む中、不老川は、1983年から3年連続でBODが100ppmを超え日本一汚い川と新聞、テレビで放送された。以来25年、継続的に市民よる河川の浄化活動が続けられ、漸くに、川には魚が住み、鴨も飛来する清流間近のきれいな川に甦りつつある。その25年の活動の記録である。
 発行:2010年3月28日
 頁数:146頁 B5版
 価格:封筒(B5サイズ)に390円切手を貼り、送付先住所を記入し、下記へ送付
 問合せ先:不老川をきれいにする会
 住所:350-1315 狭山市北入曽248-1(新井悟樓)
 電話:04-2958-6362

発行団体:荒川を撮る会(代表 岩田省三)
 
伝えたい、残したい 「荒川」 2000〜2009
荒川を撮る会は、荒川源流から東京湾までの荒川流域の今の姿を写真で保存しCDに収録、埼玉県立川の博物館へ寄贈、永久保存し、映像として次世代へ残し伝える活動を行ってきました。4000点をこえる写真の中から280余点の写真を記録写真集「残したい・伝えたい 荒川 2000-2009」として出版。
 発行:2009年10月1日
 頁数:178頁 A4版変形
 価格:2,960円(税込み)送料別
 問合せ先:荒川を撮る会
 住所:寄居町鉢形町62-14(制野明義)
 電話:048-581-8487

発行団体:(財)埼玉県生態系保護協会 大宮支部(代表 小松豊蔵)
 
新しい公園を志して
今の人が楽しみ、さらに子孫のために郷土の遺伝子を残す<新しい>公園。秋葉の森総合公園。新しい公園とは、将来人類が生き残るためになくてはならない、生きものや自然環境の多様性を保全する役割を持った公園のことです。つまり、その地域の動植物や微生物など「郷土の遺伝子」と「郷土の自然環境」をそれぞれ大切に守り育てていく公園です。
 発行:2009年8月
 頁数:16頁 A4
 申込方法:角形2号封筒(A4サイズ)に140円切手を貼り、送付先住所を記入し、下記へ送付
 問合せ先:(財)埼玉県生態系保護協会
 住所:330-0802さいたま市大宮区宮町1-103-1YKビル
 電話:048-645-0570

発行団体:水のフォルム(代表 藤原悌子)
 
荒川流域を知る
『水のFORUM』1〜10号の特集「荒川流域を知る」シリーズを合本、出版。シリーズでは、荒川を河口から順次上流に遡り、山に辿り着き、そして下水を下って東京湾に戻った。
 発行:2009年3月31日
 頁数:280頁 A4版
 価格:2,000円送料別
 問合せ先:水のフォルム
 住所:さいたま市浦和区常盤4-6-12-701
 電話:048-834-0187
 e-mail:fujiwara@w-forum.jp